Rewindpix PS135(リワインドピクス)は、撮った写真を見るモニターがなく、巻き上げのダイヤルと光学ファインダーで撮る「フィルム風」のデジカメです。値段は公式ストアで¥19,100〜¥19,200(2026年10月21日に見た範囲)で、日本から円で注文できます。

アプリなしでも本体の3つのフィルターで撮れて、アプリは無料、自作のフィルターを使えるProは買い切りの¥1,500です。このページでは、値段と買い方、アプリ、買った人の評判、作例、日本語の説明書、困ったときの対処、似たカメラとの違いを、公式の情報からまとめます。

僕はRewindpixをまだ持っていませんが、レトロなデジカメの中でいま一番気になっている1台です。作例は公式のギャラリーとInstagram、買った人のnoteを紹介します。

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Rewindpix PS135とは?画面のない「フィルム風」デジカメ

Rewindpix PS135は、Kickstarterで支援を集めて生まれた、撮った写真をすぐには見られないデジカメです。いまは公式ストアで売られています。

Kickstarterは終わっていて、最終的に8,925人から$1,369,135が集まりました(目標は$15,000)。作った人は、Kickstarterのページで、2008年に初めて買ったAgfaのフィルムカメラ「Optima」の思い出を書いています。

公式Instagramの、Kickstarterの予告ページを知らせる投稿です。色はSand DuneとMoon Rockの2つです。

値段はいくら?公式ストアで¥19,100〜¥19,200

Rewindpix PS135の値段は、公式ストアで¥19,100〜¥19,200です。2026年10月21日に、国を日本にした公式ストアで確かめました。

公式ストアは、米ドルの$119を、その時の為替で円に直して表示しています。そのため同じ10月21日の中でも、¥19,100と¥19,200のあいだで表示が動きました。値段は変わるので、買う前に販売ページで確かめてください。

公式ストアでは、ブラックミストフィルターやウエストレベルファインダーなどのアクセサリーも円で買えます。値段とAmazonで買える代わりは、下の「アクセサリーは公式とAmazonのどちらで買う?」にまとめました。

買い方・購入方法:日本から公式ストアで円で注文する

いま確かめられた買い方は、公式ストアから円で注文する方法です。手順は次のとおりです。

1. 公式ストアのRewindpix PS135のページを開く 2. 国の選択でJapan(JPY)を選ぶ(円の表示になる) 3. 色をSand DuneかMoon Rockから選び、Order Nowで注文する

支払いは、Visa・Mastercard・American Express・Apple Pay・Google Pay・PayPalなどが並んでいます。世界へ追跡つきで送る・30日以内の返品・ファームウェアとフィルターの更新がずっと続く、と公式は書いています。

発送の時期は、2026年10月21日の商品ページには書かれていません。配送ポリシーのページは「まとめて作り終えたら送る」という文のままでした。送料と関税は、僕が調べた範囲では確かめられませんでした。

公式ストアのRewindpix PS135のページは、こちらです。

Amazonや日本のお店で買える?

2026年10月21日にAmazon.co.jpで「rewindpix」を検索した範囲では、本体は出てきませんでした。日本の販売店の取り扱いも、僕が調べた範囲では確かめられていません。

アクセサリーは公式とAmazonのどちらで買う?

確実に合うのは公式ストアのアクセサリーで、Amazonでは同じ用途の汎用品を選べます。公式ストアの値段は、2026年10月21日に国を日本にして見た円の表示です。

アクセサリー公式ストア(2026年10月21日)Amazonで買える代わりと違い
43mmのブラックミストフィルター¥2,000(強さは1/2)K&F CONCEPT 43mm 1/4 ブラックミスト=公式より弱い1/4。同じページで、さらに弱い1/8も選べる
ウエストレベルファインダー¥6,500(見える範囲は28/35/40mm)Ulanzi VF01=シューに差す汎用品。35mmの枠の線つき
メモリーカード公式ストアに無し(4GBが最初から入っている)KIOXIA microSDHC 32GB=公式の仕様はTFカード(microSD)で128GBまで
43mmのレンズキャップ¥2,400(アルミ)Kenkoレンズキャップ 43mm=ワンタッチで付け外しする汎用品
シューのカバー¥1,600から(金属・絵柄つき)K&F CONCEPTホットシューカバー=プラスチックの6個セット

公式の物は確実に合い、色や質感もそろいます。Amazonの物は種類を選べますが、公式の物ではない汎用品なので、大きさ(43mm)と見える範囲(35mm相当)を確かめてから選んでください。

ウエストレベルファインダーは、上からのぞいて構図を決めるファインダーです。Rewindpixの上にはシューがあるので、シューに差す汎用のファインダーも付けられます。Rewindpixのレンズは35mm相当なので、35mmの枠の線があるものを選ぶと、写る範囲に近づけて構図を決められます。

メモリーカードは、公式のFAQがNo Cardの対処としてFAT32での初期化を案内しています。一般に32GBまでのmicroSDHCは、そのままFAT32で初期化できるので扱いやすいです。

どれも基本的に使えるはずのものではありますが、実際に検証したわけではなく相性などもあるかもしれないのでご注意ください。

ブラックミストフィルターとは?1/2や1/4の意味と使いどころ

ブラックミストは、明るい所と暗い所の差を抑えて、光を柔らかくにじませるフィルターです。ケンコー・トキナーは、細かな黒い拡散材をガラスで挟んだソフトフィルターと説明しています。

効果が出やすい場面として、ケンコー・トキナーは次の3つを挙げています。

  • 夜景=街灯や車のヘッドライト、イルミネーションの光がにじむ
  • 逆光=朝夕の低い太陽や木漏れ日、水面に反射した光を印象的にする
  • ポートレート=肌をヴェールをかけたように滑らかに見せる

「1/2」「1/4」などの数字は効きの強さで、メーカーによって付け方が違います。Tiffenのブラックプロミストは1/8・1/4・1/2・1・2・3と並び、数字が大きいほど光のにじみが強くなります。ケンコー・トキナーは、No.05が中くらい、No.1が最も強いという付け方です。

Rewindpixの公式のブラックミストは1/2で、表のK&F CONCEPTの1/4はそれより弱い効きです。公式は、Rewindpixのアプリのフィルターと合わせると、映画のような雰囲気を作りやすいと書いています。

43mmのフィルターなら何でも付く?注意は3つ

Rewindpixのレンズの先は43mmのフィルターネジなので、43mmのねじ込み式なら、公式の物以外のフィルターも付けられます。強さ違いのブラックミストや、ほかの種類のフィルターを選べるのは、Rewindpixの強みです。ただ、僕は実際にRewindpixで試せてはいないので、あくまでもRewindpixの公式の説明ではなく、一般のカメラ用の説明として聞いてください。

付けるときの注意は3つです。

1. 四隅が暗く写ることがある(ケラレ)=フィルターを重ねたり、枠の厚いものを使ったりすると、一般に四隅が暗く写りやすくなります。ケンコー・トキナーも、ケラレにくい薄枠をうたっています。薄枠のものを選ぶと安心です 2. 効きはファインダーでは見えない=Rewindpixのファインダーは、レンズを通さない光学ファインダーです。フィルターの効きは、撮ってから分かります 3. PLフィルターは合わせにくい=PLフィルターは、前の枠を回して反射の消え方を合わせるフィルターです(ケンコー・トキナー)。効きを見ながら回せないRewindpixでは、合わせにくいです

PLフィルターは、水面やガラスの反射を抑えたり、青空を鮮やかにしたりするフィルターです。

特徴は巻き上げのダイヤルと光学ファインダー

Rewindpixは、フィルムカメラの撮る手順をそのまま残したデジカメです。

  • 巻き上げのダイヤル=1枚撮るごとに回す。電源ボタンはなく、ダイヤルを回すと電源が入る
  • 光学ファインダー=25×20mm・0.78倍で枠の線つき。見える範囲はレンズの画角(35mm判換算で35mm)に合わせてある。ただし視差は残る
  • 撮った写真を見るモニターはない=あとでスマホやパソコンで見る
  • 小さな液晶=電池・いまのフィルター・枚数だけを出す
  • キセノンのフラッシュ=届く距離は1〜3m

上にはアクセサリー用のシューがあります。公式の仕様ではCold Shoe、日本語の説明書ではホットシューと書かれていて、公式の中で呼び方が分かれています。

撮り方は2つ:In cameraモードとFilmモード

Rewindpixには、アプリなしで撮れるモードと、アプリのフィルターで撮るモードの2つがあり、Mボタンで切り替えます。

  • In cameraモード=ふつうのデジカメと同じ。アプリもスマホも要らず、USB-Cでスマホやパソコンにつないで写真を取り出す
  • Filmモード=アプリで選んだフィルター(3D LUT)を「フィルム」として本体に入れて撮る

Filmモードでは、1本36枚のフィルムのように枚数を数えます。液晶に「34/36」と出ていれば、入れ直すまであと34枚撮れるという意味です。フィルムを入れていないと「00/00」と出ます。

Filmモードで撮ると、フィルターをかけた写真とは別に、何もかけていない元の写真もSDカードに残ります。あとで別の写りを試したくなっても、元の写真から選び直せます。

フィルターは本体で3つ、アプリで入れ替えられる

本体で使えるフィルターは3つで、液晶の右にあるスライダーで、撮りながら片手で切り替えます。

In cameraモードの3つは、次のとおりです。

  • Sunny Warm=暖かい色
  • Breezy Cool=涼しい色
  • Simply Mono=白黒

Filmモードでは、アプリで選んだ3つのフィルターが、スライダーのC1・C2・C3に入ります。アプリの36種のプリセットを土台に、粒子の粗さや光線漏れ、色のバランスを変えて自分の写りに仕立てられます。

In cameraモードの3つのフィルターを調整する機能は、公式によるとまだ開発中です。2026年10月21日の商品ページでは、仕上がりの目安が「End Of Oct」(10月末)と書かれていました。

公式Instagramで紹介しているフィルター「BWHC」の投稿です。黒が深く、明暗の差を強く出す白黒の写りです。

アプリは無料?サブスク?Proは買い切り¥1,500

アプリは無料で使えて、自作のフィルターを使えるProは、月額や年額ではない買い切りです。App Storeでは¥1,500でした(2026年10月21日)。

公式のFAQには、Proの値段が「$9.9/lifetime」で、月額や年額は要らないと書かれています。無料版でも、入っているプリセットは使えて、スマホの写真にもかけられます。

アプリの設定には「サブスクリプションの管理」という行がありますが、これは画面の項目の名前です。Proの課金が月額という意味ではありません。

公式のFAQはAndroid版もあると書いていますが、2026年10月21日に日本のGoogle Playで検索した範囲では、Rewindpixのアプリは出てきませんでした。

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撮った写真の取り出し方:USB-CとWi-Fiの2つ

撮った写真は、In cameraモードならUSB-Cで、FilmモードならカメラのWi-Fiでアプリへ移します。

  • In cameraモード=USB-Cのケーブルでスマホやパソコンにつなぐ。Filmモードのときに残る、何もかけていない元の写真も、この方法で見る
  • Filmモード=カメラのWi-Fiにスマホをつなぎ、アプリの「フィルムの取り出し」ボタンで移す。36枚で1.5〜2分かかる

アプリの暗室に置けるフィルムは一度に3本までで、公式の説明書は早めにスマホへ保存するよう書いています。1つのアカウントで使えるカメラは3台までです。

Rewindpix PS135の仕様

センサーはソニー製の1/3.06インチ・1,300万画素、レンズは35mm相当・F2.2の単焦点です。公式の仕様とFAQにある数字を、1枚の表にまとめました。

項目Rewindpix PS135
画素数1300万
センサーソニー製 1/3.06インチ CMOS
レンズ35mm・F2.2
フィルターネジ43mm
のぞき窓光学式(0.78倍)
小さな表示あり(電池・Wi-Fi・フィルター・枚数)
巻き上げあり(ダイヤルを回すと電源も入る)
撮り方In camera モード(アプリ不要)/Film モード(36枚ずつ数える)
本体のフィルター3つ(液晶の右のスライダーで切り替え)
アプリ無料版と Pro(Pro は買い切り・App Store で¥1,500。自分のフィルターを作るのは Pro)
フラッシュキセノン
フラッシュの届く距離1〜3m
シューあり(仕様は Cold Shoe・説明書はホットシュー)
いちばん遅いシャッター1/60秒(FAQ)
仕様の画像は1秒〜1/2000秒
電池1回の充電で約250枚(フラッシュを混ぜると約200枚)
記録SD カード(4GB 入り・約2,000枚・128GB まで)
防水なし
色Sand Dune・Moon Rock

4GBのSDカードが最初から入っていて、約2,000枚撮れます。大きさは110×65×35mm、重さは185gです。防水ではないので、雨の日や水辺では気をつけたほうがよさそうです。

いちばん遅いシャッターは、FAQでは1/60秒、仕様の画像では1秒〜1/2000秒と書かれていて、公式の中で数字が分かれています。

日本語の説明書(マニュアル)は公式サイトにある

日本語の説明書(PDF・全12ページ)は、公式サイトの「FAQ & Spec & Manual」のページから開けます。リンクの名前は「Rewindpix User Manual (JP).pdf」です。

説明書には、次のことが絵つきで書かれています。

  • 各部の名前=前面と背面の13か所
  • 電源のオン・オフと、液晶の見方
  • スライダーでのフィルター選びとWi-Fiのつなぎ方
  • アプリとの連携=フィルムの選択・装填・取り出し・暗室・設定
  • アプリだけで使う方法=スマホの写真にフィルターをかける

困ったとき:電源の切り方・No Card・ファームウェア

Rewindpixで困りやすいことは、公式のFAQと説明書に答えがあります。

  • 電源を切りたい=Wi-FiとMのボタンを同時に3秒押す(何もしなくても3分で切れる)
  • 液晶に「No Card」と出る=電源を切ってダイヤルで入れ直す。直らなければ、付属のドライバーでSDカードを入れ直す・パソコンでFAT32に初期化する・別のカードを試す
  • シャッターでIn cameraモードに飛ぶ=フィルムを入れていない(液晶が「00/00」)。アプリでフィルムを装填する
  • 固まって電源が入らない=底の小さな穴をピンで1秒ほど押してリセットする
  • 撮ったあとに動かした=撮るとランプが緑に光るので、0.5秒は本体を動かさずに待つ

ファームウェアは、公式のFAQのページから落とせます。入れる順番は決まっていて、V1.1.6A(Kill Lag=シャッターの遅れ)→V1.2.0(フラッシュのホワイトバランス)→V1.2.1D(Misfire)の順です。

買った人の評判:良い点と不満

僕は持っていないので、ここでは買った人の声を、出所をつけて紹介します。公式ストアの購入者のレビューは6件で、平均は5点中4.17でした(2026年10月21日)。

公式ストアのレビューには、良い声と不満の両方があります。

  • 良い点=「Best of its kind」・光の条件が合えばきれいに撮れる・欠点はあるが楽しくて買って後悔していない
  • 不満=届いた本体が充電を保たず動かない・サポートの返事が遅い(星1つ)
  • 要望=写真を取り込みやすく・タイマーがほしい。公式は、タイマーはもう入ったと返事をしている

noteで買った人のレビューを読むと、良い点は見た目と巻き上げの楽しさ、大きくて見やすいファインダー、キセノンのフラッシュに集まっています。

不満は、シャッターの遅れ、のぞく姿勢だと耳の近くで聞こえるシャッター音、Wi-Fiで送った写真にはフィルターが入る、などでした。シャッターの遅れは、ファームウェアの更新で改善したと書いている人もいます。

作例:公式ギャラリーと買った人のnote

Rewindpixの写りは、公式のギャラリーで見るのが一番早いです。公式の「Gallery (Sample photo)」のページには、使っている人が撮った写真も合わせて250枚の写真が並んでいます(2026年10月21日)。

公式Instagramにも、Rewindpixで撮った写真が載っています。海沿いの景色の1枚です。

買った人が自分で撮った作例は、noteの次の記事にまとまっています。

アルミの本体(Aluminum Alloy)は買える?

アルミの本体は、2026年10月21日の公式ストアに並ぶ商品の中にはありません。Kickstarterの支援額が$1Mを超えたときの特典で、支援者だけが買えた、アルミ合金ボディの限定モデルです。

似たカメラと比べて:Flashback ONE35・Camp Snap 110D・YASHICA Y16

撮った写真を見るモニターがないデジカメの中で、巻き上げとアプリのフィルターを両方そろえているのは、RewindpixとFlashback ONE35 V2です。選ぶときは、専用のアプリの料金と、フィルターを自作できるかで分かれます。

項目Rewindpix PS135Flashback ONE35 V2Camp Snap 110DYASHICA Y16
値段¥19,100〜¥19,200
($119を公式ストアが円換算・2026年10月21日時点)
¥19,900
(公式ストアの日本向けの表示・2026年10月21日時点)
¥12,100($74.99)
(海外の公式サイトの日本向けの表示・2026年10月21日時点)
¥18,111
(HK$898を公式ストアが円換算・2026年10月21日時点)
日本での買い方公式ストアで円で注文できる(Amazon.co.jp には無い)公式ストアで円で注文できる海外の公式サイトで円で注文できる(予約)
日本の販売店にはまだ無い
公式ストア(香港・予約)
専用アプリあり(無料。Pro は買い切り¥1,500)あり(無料・取り込みに必須)なし(USB-C で取り出す)公式に記載なし
フィルター本体のスライダーで3つを切り替え・アプリのプリセット36種(自分で作るのは Pro)アプリでフィルムの種類を選ぶ5種類8種類(上のダイヤルで切り替え)
フィルターのカスタムできる(アプリの Pro で作って本体に入れる)公式に記載なし(選ぶだけ)できる(公式サイトで作って入れる)公式に記載なし(8種類から選ぶ)
撮った写真を見るモニターなしなしなしあり(1.45型の液晶)
のぞき窓光学式(0.78倍)光学式(レビュー記事。公式の商品ページに記載なし)あり(公式に詳しい記載なし)光学式(目を近づけると液晶が消える)
巻き上げあり(ダイヤルを回すと電源も入る)あり(レビュー記事。公式の商品ページに記載なし)公式に記載なし公式に記載なし
電池1回の充電で約250枚(フラッシュを混ぜると約200枚)1回の充電で「3週間」とうたう(枚数の記載なし)1回の充電で約500枚取り外せるリチウム電池 800mAh・USB-C で充電
記録SD カード(4GB 入り・約2,000枚・128GB まで)本体に保存(カード不要)・27枚ずつmicroSD(4GB 入り・約2,000枚)microSD(8GB 付属・8GB〜256GB)
フラッシュキセノンキセノンLEDキセノン(3段階・推奨 約50cm〜2m)
画素数1300万1300万800万1200万画素(既定)/500万画素
※ドル($・HK$)の値段は海外の公式サイトのものです。円での金額は為替で変わります(送料・関税は別)。

Flashback ONE35 V2も、画面のない、キセノンのフラッシュで撮るデジカメです。公式ストアで¥19,900、日本から円で注文できます。1回に27枚まで撮れて、写真は無料の専用アプリに取り込んで見ます。

Flashbackのフィルターは、アプリでフィルムの種類を選ぶ形です。自分でフィルターを作れるとは、公式には書かれていません。アプリまで含めて、決まった写りを手軽に楽しみたい人に向いています。

Rewindpixは、アプリなしでも本体の3つのフィルターで撮れて、Proを買えば自分で作ったフィルターも本体に入れられます。アプリは使いたいときだけ、写りは作り込みたい人に向いています。

Camp Snap 110Dは、110フィルムのカメラの形をしたデジカメです。フィルターは本体に5種類で、専用のアプリはなく、USB-Cで写真を取り出します。公式サイトで作ったフィルターを入れられるので、パソコンで写りを作りたい人に向いています。

YASHICA Y16は、撮った写真を見る液晶とのぞき窓の両方があるので、撮ったその場で確かめたい人に向いています。フィルターは8種類から選ぶ形で、専用のアプリや、フィルターを自作する機能は、公式の仕様に書かれていません。

ほかに、腰の高さで上からのぞくファインダーのデジカメ「Fotorgear Campix」も予約を受け付けています。2026年10月19日の時点では、返金できる予約金が$5で、画素数や本体の値段はまだ出ていません。

よくある質問

アプリがないと撮れない?

撮れます。In cameraモードなら、アプリもスマホも使わずに、本体のフィルター3つで撮れます。アプリが要るのは、Filmモードでフィルターを入れ替えるときです。

シャッターの遅れ(ラグ)はある?

公式は遅れが小さいことを特長に挙げていて、FAQでも遅れはごく小さいと答えています。一方で、遅れを感じたというレビューもあり、公式はシャッターの遅れを直すファームウェア(Kill Lag)を出しています。

電池は何枚もつ?

1回の充電で約250枚です。キセノンフラッシュを混ぜて使うと、約200枚になります。電池の表示は幅で、60%と出ていれば60〜100%という意味です。

雨の日に使える?

防水ではありません。公式のFAQでも、水に入れたりシャワーで使ったりできないと書かれています。

僕が使っているCampSnapとPaperShoot

僕が持っているCampSnapとPaperShootも、撮った写真を見るモニターのないカメラです。どちらも、福山市で撮った作例を記事に載せています。

CampSnapも、専用のアプリはなく、パソコンで作ったフィルターを本体に入れて撮ります。僕が使っている初代(V105)は、Amazonでも買えます(日本の公式ストアの出品)。

CampSnapの自作フィルターや機種の違いは、こちらにまとめています。

PaperShootのフィルターカードと4つのモードは、こちらです。

YASHICA Y16の特徴と、Rewindpixを含めた比較は、こちらです。

まとめ:Rewindpixはフィルムっぽい写りが好きな人にたまらない一台

レトロなデジカメの中で、Rewindpixは、現段階で文句のつけようがないカメラだと思っています。カスタマイズ性も少しありながら、シャッターの押し込みにもこだわりがありそうです。

フィルターが本体で3つ使えて、アプリで入れ替えればもっとたくさん使えます。しかもフィルターの質が高そうなので、すごく気になっています。

本体のこだわり、フィルターの完成度と種類、そして手軽さ。この3つがそろっているカメラが最強だと思っていて、Rewindpixはそこに一番近いと感じています。

ただ、ネットを見回していると

  • 巻き上げが固い
  • シャッターを押して反映されるまでにラグがありブレやすい
  • Filmモードの36枚を撮りきったらその後はアプリに移さないとIn cameraモードで続きを撮ることになる
  • In cameraモードでは元の写真が残らない(Filmモードは残る)

など、ネット上を探したらクラウドファンディングで購入した方のものと思われる投稿が散見されます。

製品版との違いもあるかもしれないので、この辺りは実際に確かめてみるしかないでしょう。

デメリットを差し引いても、フィルムっぽい写真、ロモやホルガのようなトイカメラが好きな方にとってはたまらないカメラということは間違いありません。

海外では90年代や80年代、平成レトロ、昭和レトロを感じさせるような写りのカメラが続々登場しています。

今後も、気になるトイデジのカメラがあればレトロ好きな視点でご紹介しようと思います。

出典

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