なおきち思考日記

お金も時間も使って自分をバージョンアップ中。

ピンチ明けて間もないというのに、すぐにピンチになる勢い。

それでいいんだ。

ピンチを望むのではなく、現状維持を嫌う。

その結果、ピンチになるのなら仕方がないだろ？

 

フリーランスにとって現状維持は死を意味する。

少なくとも時代の流れと共に歩いていかなければ置いていかれて淘汰される。

そういうものだと思ってる。

 

だからいつでも新しいものに触れ、刺激を受けてバージョンアップしていかなきゃ。

そうしたいしな。

 

マイクラと福山関係の関係に今後も注力すると決め、ブログをかなり気合い入れて再構築していってる。

すべての記事のタグとカテゴリをやり直したりね。

福山ブログの方はまだまだ。

マイクラの方はなかなか。

 

こういう作業って、お金と時間がないと出来ない。

労力をかける気持ちはあっても、現実的にそこに集中しちゃうと生活が破綻するという。

極端な性格なので、ちょっとだけやるみたいな事が出来ない。

 

やりだしたら後先考えずに集中してしまって後で帳尻合わせるのに泣きそうになる。

お金を使わなければきっと、ピンチじゃない状態を伸ばす事は出来ると思う。

でも、そんな事に意味なんてないだろ？

ピンチにならなかったら心は平穏だけど、現実はジリ貧になっていくだろ？

自分の意思で冷たい水に飛び込まなければならない時もある。

というか、フリーランスなんてそんな事ばかりじゃん。

 

それでもいい、それでも幸せだと思えるかどうかだよな。

俺はお金があってもうんざりしながら嫌いなやつの言うことを聞いて生きていく事は出来ない。

だったら不器用でも無様でも自分なりの生き方で生きるしかないじゃん。

 

今、眠るときと起きた時になんともいえない幸福感に包まれる。

束の間のピンチじゃない時間を味わってる。

 

今どう動くかで、今後が決まる。

ピンチの時よりも緊張感があるというか。

 

一般的な”普通”という感覚が、俺にとっては割と贅沢に感じる事が多いので、それはすごく幸せな事だと思ってる。

こんなふうに思えるのもピンチを体験したおかげなんよな。

当たり前の事が当たり前に出来る時は、”有り難い”と思おうとしても難しいもんな。

心のそこからの感謝の気持ちというのは、自分ひとりでは成し得ない事に協力してもらった時に生まれるものだ。

自然に表情がほころび、自然に湧き上がる感情は尊い。

 

ピンチになるメリットがあるとしたら、そういう部分なんだろうな。

深い感謝の気持ちを体験出来る。

自分一人では詰む、誰かのお力添えがないと詰むという状況で差し伸べられた手は本当にあたたかくて、虫眼鏡で脳の中を見ているかのように鮮明に感謝の感情が湧き上がる。

この事自体が”幸せ”だなと。

悪い事ばかりではないね。

 

こうして心は育まれていくのかな。

心が育まれている方々が周りに多いので、本当に感じ方が参考になる。

謙虚というか、いい意味で物事の捉え方がとても真面目。

物事について語り合う事もあるんだけど、そういう時間って面白いね。

なかなかそういう事ってなくない？

友達の中でも真面目な話が深く出来る人って限られてない？

真面目な話が出来ないから駄目という事ではないんだけど、もともと俺は落ち着いた性格なので、落ち着いたじっくり物事の考察を共感とともにやっていくのが楽しい。

議論よりも、共感でどんどん話が進んでいくのが好き。

嬉しくなっていくから。

プラスの感情で満たされるコミュニケーションがいいじゃん。

 

ピンチの時はピンチの時にしか感じられない感情があり、通常時には通常時にしか感じられない感情がある。

ただ、今思うのは、あまり俺は”通常時”に入り浸らない方がいいのではないかということ。

自分の中では、通常時はちょうどいい温度の湯船に入っている状態だと思ってる。

快適で心地よくてずっとそこにいたい。

通常時から覚悟を決めてピンチになる時って、湯船に張った冷水の中に入る感覚がある。

毎回恐いし苦しいし辛い。

でも、ずっとは続かなくて、いずれそこそこ慣れる。

ピンチになる時は、徐々に体を慣らしていく。

慣れたもんよ。

食べるものも徐々に質素にしていき、暖房は極力使わないなど。

冷房も極力使わないようにと思うけど、大きなデスクトップをフル稼働させるので冷房はつけたほうがいいとは思う。

 

このピンチを抜けた状態の時に、再びピンチになる時に備えて自己投資しておきたい。

自分にとっての武器となるものに。

現状維持を続ける為にお金を使うということはしない。

生活費で使っても何も変わらないから。

再びピンチが訪れるタイミングが早まったとしても、自己投資を行いバージョンアップしていき、活動に専念出来る自分になる。

ピンチの状態が明けた時も、極力ピンチだった時に助けてくれた方々に思いを馳せる。

あの時はありがとう。と、いつも思うようにしてる。

表面上には出していないから意味がないかも知れないけど、こういうのは心の持ちようだと思うので。

 

深い感謝の気持ちを持てるかどうかは才能や経験次第だと思ってる。

出来るだけ深く感謝の気持ちを持てるようになりたい。

あたたかく優しい人達しか自分の周りにはいない今、本心で心が平穏だ。

関わる人を選んで本当に良かった。

不快な人達と関わらないと決め、徹底し続けてよかった。

あたたかく優しい人達だけと共に繁栄し心を満たし合っていこう。