夏から秋にかけて、知り合いが亡くなる事がなんとなく多い気がする。
先日、ちょっと関わっていた人が亡くなった。
個人的に遊ぶような間柄でもなかったんだけど、オシャレで面白い人だなぁと思っていただけに、もうちょっと絡んでみたかったなぁ。。と思った。
悲しい、残念と思うのは失礼だと思っている。
それは本人が感じる事であり、俺が決めつけることではないからだ。
もしかしたら本人は満足して逝ったのかもしれないし。
関われる時間というのは限られてるんだよな。
誰が相手だとしてもさ。
関係性も変わっていくし、今回のように強制的に終わる事だってある。
今まで何度も出会いと別れを繰り返してきたけれど、関われている間に思う存分楽しみたいと思いつつ、つい日々の事を優先してしまっている。
仲良かった人とも、まるで嘘だったかのように疎遠になる事もある。
しょうがないけどね。
価値観は流動的だからさ。
一時的に合っても合わなくなる事もあるし、逆に合わないと思っていた人と合うようになることもあるしな。
関わりたいと思った人とはたくさん楽しい時間を一緒に過ごしたいよね。
頻繁に連絡をとろうと頑張るとかそういう意味ではなく、例え言葉少なでも自分なりに堪能しようという事。
人の命のように繋ぎ止めておこうとしてもどうにもならない事もある。
しょうがない事もあるけどさ、パラレルワールドがあるとして、その人と関わる世界と関わらない世界って、全く別物だと思うんだ。
自分にとって大切な人であればあるほどさ。
人間関係というのは相手ある事だから、自分の思い通りになんてならないのだろうけど、せめて関われてる間は楽しく幸せを感じたい。
なんか昨日訃報を知ってさ、ちょっと精神的に不安定になってた。
別れというのはいつまで経っても慣れない。
とてもとても苦手。
本当はいつまでも仲良しで誰ともいられたらいいのにな。
なんでそんな事が難しいんかな。
合わせまくれば表面上良くは見えるだろうけど、それはそれで違う。
どれだけ仲良くいられても最後は死で別れがくる。
それまで思う存分世界を楽しみたいな。
まだまだやりたい事たくさん。
思うままに生きるとしよう。
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