歩荷(ぼっか)という職業があるんだな。
尾瀬等、車が入れない場所で歩いて荷物を持っていく人なんだけど
高さ2メートル、重さ100キロ近い荷物を背負って
山小屋に食料等を届ける。
本当ストイックだなぁと思った。
こんな仕事があるなんて思わなかったけど、
確かに車が入れない場所で山小屋で営業するなら
必須な仕事だよなぁ。
昔は富士山とかにもいたんだって。
凄いよね。
あの荷物を背負って歩くっていうのは
とんでもない事だと思う。
取材してる人にも
荷物を背負って歩いている時は
話しかけないで欲しいって言ってた。
歩いてるだけでもかなりの労力だもんなぁ。。
途中、何箇所か休憩出来る所があって
休憩取りながらいくけど、
休憩中も荷物は背負ったまま。
この状態で4時間も歩いてた。
7.5キロ歩くとか本当凄い。
歩く距離と重量で報酬が決まるみたい。
この時は1万6千円だったみたい。
山小屋で美味しい料理が食べれたり
ジュースやお酒が飲めるのは
こういうお仕事をしてくれてる人が
いるからなんよなぁ。
ジュース1本500円近くなったり
するのも、これを考えるとしょうがないわなぁ。
なんで、歩荷(ぼっか)の仕事をするのか聞かれたら
「楽しいから。」
だって。
純粋にカッコイイなって思った。
この記事へのコメントはありません。