なおきち思考日記

先週は、ファンクラブ機能開放イベントにも参戦してた。

A2帯以下で上位100人に開放されるイベント。

A2帯以下でいつもの勢いがあるなら、ワンチャンあるんじゃね！？って思って参戦したけど、結果的に箸にも棒にもかからなかった。

300位くらいだったかな。

それでも先週は平日YouTube1時間の配信をこなしつつ、前日ミルダムは7時間以上やってた。

日曜日は諦めきれなくて12時間以上配信した。

それでもだめだった。

 

この2ヶ月俺がA2帯をキープ出来ていたのは、ギフトをたくさん贈ってくれるメンバーのおかげがとても大きかった。

先週は、そのメンバーからのギフトがほぼなかった。

でも、落ちたのはそのメンバーのせいではない。

俺にこだわりを持ってくれる人を、俺が作れたならこうはならなかったわけだから。

 

それどころか、俺はこのギフトをいつも贈ってくれるメンバーに特別感謝してる。

この2ヶ月、実力以上の地位に立たせてもらったのは紛れもなくこのメンバーのおかげが本当に大きいのだから。

みこしを担いでもらい、下駄を履かせてもらった。

 

普段から俺は幸福度が高い人間だとは思うんだけど、この2ヶ月くらいは本当に自分らしくいる事が出来て、とても幸せだった。

自分らしいことをして生きていく事は、こんなにも幸せなのかと。

生活に余裕があるわけではないし先行きは見えない中でも、人に支えられ生きているという実感があり毎日感謝の気持ちが込み上げた。

こんなにも幸せな事はないよ。

 

俺はお金を稼ぐのが下手だ。

致命的に。

そして自分らしく生きられなければ、苦しくなって涙が止まらなくなる。

本当にちっぽけな生き物。

 

A2帯から落ちるというのは、生活費を稼ぐことを目的とした仕事をしなければならなくなることを意味していて、また苦しく感じる日々が訪れる事を意味してる。

生活費を稼ぐ事を目的とした仕事に日々の時間を使っていくと、配信の頻度や時間にどうしても影響が出てしまう。

今までのように、全力で配信者ランクに参戦できなくなる可能性もあり、悪循環に入る。

ここまで好循環を作り出してもらってきて、まだ完全にはこの流れが途絶えていない今、まだ頑張りたい。

ここ数ヶ月、YouTubeで動画を出せているのも、ミルダムの配信者ランクで得た収益で生活出来ていたから。

B1に落ちたとき悲しかったと同時に、限界を超えて応援してくれた複数のメンバーの気持ちがとても嬉しかった。

 

普段ウィークリーミッションは、ギフトをいつも贈ってくれるメンバーに大きく頼っていて、そのおかげでクリアさせてもらえていた。

先週はそのメンバー不在の中、ウィークリーミッション最終日まで悪戦苦闘した。

3万コイン必要な中、最終日になっても1万コインくらいだったと思う。

普段課金せずにハッピー袋や福引で集めてきてくれてギフトを贈ってくれているメンバーが課金してまでウィークリーミッションを達成させてくれた。

この事により、翌日にA2帯キープの可能性は繋げられた。

数人のメンバーがハッピー袋や福引でたくさんコインを集めてきてくれたおかげなんよ。

 

メンバー間でもコツを教えあって、そのおかげだと感謝するメンバーもいて、本当にあたたかかった。

優しい。

温度が感じられる。

 

しかし、配信者ランク最終日には降格目安が38万を超えてしまい、まるで悪夢のような日だった。

ちょっと前まで降格目安が20万いかないときだってあった。

先々週は32万だったかな。

それでも、先々週はクリアできてるっていうのは本当にすごいんだけど。

 

ファンクラブ機能を開放させられたなら、一番にあのメンバーを入れてあげてくださいというメンバーがいた。

いつもギフトをたくさん贈ってくれているあのメンバーが居てくれたから、俺がA2帯をキープ出来ているというのは他のメンバーも知っていて、みんなそのギフトを贈ってくれているメンバーをリスペクトしてるんよな。

俺の配信はそのメンバーが居てくれたからこそと、他のメンバーが思ってくれていること。

これはすごいと思ってる。

 

変な妬みなんて一切なくて、しかも先週は不在のそのメンバーを一番に入れてあげてくれっていう。

当然、「なんであいつこないんだよ！」みたいな声も一切なくて、「あいつのせいだ！」みたいな声も一切ない。

それどころか、「いつも頑張ってくれているあのメンバーのために私が可能性を繋げます。」という感じで頑張ってくれたメンバーがいる。

「メインでギフト贈ってくれていたメンバーが心配しないように、自分がコインを集めてきて毎日上限まで贈ります。」と言ってくれた。

こんなん、泣く。

しかも、そのメンバーが気を使わないように、いないタイミングを見計らって。

 

メンバー間で陰口をいうどころか、労う言葉やリスペクトの言葉しか出てこない。

美しくて気持ちがいい。

そういう関係性って尊い。

快適。

 

人を選んで関わってきてよかったよ。

尊敬できる人が応援してくれているといのは自信に繋がる。

言葉だけではなく、行動してくれているのもすごい。

 

俺以外のメインメンバーにも、ゲーム内でプレゼントを贈ったり必要な情報を教えてくれたり。

惜しむことなく貢献しようとする姿勢が美しい。

みんなで楽しむ場所を、みんなで守っていく。

そんな動きが今、生まれている。

 

俺は肩肘張らずに、ありがたく受け取るようにしてる。

オレ一人で出来ることなんて限られているから。

俺が頑張るのは大前提だけど、その上で必要なものはしっかり受け取るようにしてる。

 

A2帯に再びあがり安定させていくには、どう考えても熱を入れて支援してくれる人たちの存在が不可欠。

仕組み上、ギフトが入らなければキープなんて出来ない。

幸い、課金がすべてではない。

お金を使わなくても頑張れば1日あたり1000円分くらい課金したのと同額のコインを投げる事が可能。

ガチでやったなら、月間3万円分くらいのコインと考えるとかなりでかい。

 

1日のハッピー袋の上限が1000コイン、福引は別カウント。

A2帯のウィークリーミッションの条件が3万コイン。

もし、毎日1000コイン集めてきてくれる人が5人以上になったなら、ウィークリーミッションは安定してクリア出来ることになる。

ただ、現状の降格目安を考えると、それだけではA2帯を安定してキープすることは出来ないのだけれど。

 

現状、A2帯を肌で感じて思うことは、ウィークリーミッションを当たり前にクリア出来て週末イベントで上位に入らなければ難しい。

降格目安が40万に迫る中、最低でも合計13万エクストラポイントは安定して取れなければ難しい。

 

降格目安はもう40万ポイントいくという大前提で考えたほうがいい。

いかなかったとしても、いつ40万ポイントを超えるかわからない状況なら、対応出来ないと安定してキープは出来ないから。

 

というか、40万ポイントを安定的にだせるなら、いよいよ絶対条件の55万ポイントが見えてくる。

複数のメンバーで安定させてもらえるようになってくれば、仮に誰かがどこかの週で動けないという事態になっても、補いあえる可能性がある。

 

今まで一度も降格したことがなかったことは、俺の中で誇りだった。

しかし、一度降格を体験することで得るものも大きかったように思う。

純粋に悔しいし、またA2帯に戻りたい。

 

仕組み上、今週はA2帯に戻りやすい。

ウィークリーミッションは先週のランクを参照する事になるので、今週はA2帯のウィークリーミッション、来週がB1帯のウィークリーミッションとなる。

クリアしたときにもらえるポイントが倍違うので、是が非でも今週はA2帯に返り咲きたい。

そのために、コイン集めを上限までガチでやる宣言をしてくれたメンバーがいる。

まじで嬉しい。

その姿勢を見せてくれることで、他のメンバーも「自分も狙います！」と言ってくれた。

 

メンバー間でコツを共有することで、コインを獲得する確率がグンと引き上がった。

コインを獲得出来るようになることで、コインを集めるのが楽しいというメンバーが増えた。

楽しくないと継続出来ないので、これは本当に大きい。

ありがとう。

 

いつも人に救われてる。

狭く深く人と関わる。

俺もメンバーにこだわりを持って関わるからこそ、こだわりを持ってもらえるのだと思う。

昔から少数の人に特別な応援をしてもらってきた。

 

きっと俺は、多くの人にたくさん応援されるような人間ではない。

でも、少数の人に深く応援してもらえる人間なのかもしれない。

自分らしく生きたいと言い続けているから、それを叶えてあげたいと思ってくれる心優しい人達が応援してくれるのかもしれない。

本当に優しい。

 

頑張ろう。

頑張るという言葉が昔は嫌いだったけど、頑張りたいという気持ちが今はあるから。

頑張りたくない、もう頑張れないというときに頑張れと言われたら辛いけど、自発的に頑張ろうと思えることは幸せなことだよ。

人に「頑張れ」とは言わない。

頑張るかどうかは本人の心が決めることだし、他人が言うと苦しくなるのを知っているから。

 

いつだって、自分の心が進む方向にいこう。

俺は、この2ヶ月くらいの素晴らしい日々を胸に、上位互換の日々を目指す。

自分らしくいさせてくれてありがとう。