クォリティが高い物を作れば喜ばれるのは当然で、クォリティが高いものを作れる人が可視化される時代になったので、クォリティが高いものを作れる人が想像以上にたくさんいるというのは世間で浸透してきていると思う。
一方、クォリティがそんなに高くないのに喜ばれるものというのも存在していて、例えば子供が書く手紙や絵。
これらは大人には真似できないものだと思ってる。
”一生懸命書いてくれた。”という気持ちやストーリーも込みだし、そもそも上手く出来ないという事を受け入れてもらえた上での評価。
大人の場合、上手く出来ない時点で”もっと練習しろよ。。”となりがち。
今、写真に音声をつけるだけの動画を作っていってる。
お歳暮をもらったので、その商品一つ一つに対する感想を喋っていってる。
前回同じ方からお歳暮をもらった時は、プライベートなスペースでお礼とともに感想を伝えてる。
今回は、YouTube動画という事でパブリックな場所。
プライベートなスペースでは去年と同様お礼を伝えているので、そこは押さえた上で動画にしているのには理由がある。
このお世話になってる方がセレクトしたお店の口コミや感想が、他の誰かが購入するきっかけになればいいと思ったからだ。
もちろん俺にもメリットはあって、どの動画が伸びるかって正直分からない部分があるので、意図しない伸び方をする動画が生まれると面白いと思うし、そうなると当然Googleから広告収入も増える。
こうやって書くとやらしいけど、その広告収入は活動に反映されるのでゲームの活動やローカルの活動もしやすくなり、結果的にお歳暮を送ってくれた方を更に楽しませられる結果となる。
何か一つ出来事が起きた時に、それに対する事に浪費として時間を使う事は難しいけれど、投資として時間を使うのであれば使えるという考え方。
本題。
クォリティは低いが喜ばれるもの。
この動画はクォリティで言えば低いと思う。
もっとやり方はあるし、時間を使えば豪華にも出来る。
でも、日常的にブログを書くように動画を作るとなると、これくらいのクォリティにとどめておき継続出来るようにしたほうがいいという判断をした。
クォリティは時に重荷になる。
期待される事もそうだし、制作時間もそう。
具体的にそれを作ってすぐに生活が出来るのなら喜んでやるけど、現状そういうわけではない。
だとしたら、ブログを書くように呼吸するように動画を作っていく方法を極めたほうがいいと思ってる。
もともと俺は、クォリティを追求出来る正確の人間ではないと思ってる。
そこそこのものをコスパよくというのは得意。
あと、クォリティが高くないものに価値を持たせる事も得意だと思う。
型にはまっていないので、”こうしなければならない。”というのが極端にない。
なので、ゲーム実況をする際にも最初から無理にテンションを上げないという事を決めてスタートしてる。
クォリティでいうなら、いつも明るく元気に楽しませる事を意識したほうがいいよね。
生放送中、ムカついたらムカついた事を相手に伝えるし、考えが合わないなら関わらないという判断をする。
そうして出来上がったのが現在の登録者数2700人のチャンネル。
考えが合わない人とは関わらないという方針は、9000人のローカルグループでも同じ。
管理人としての一般的なクォリティは低いと思う。
もっとメンバーに合わせて言い方もマイルドにやったほうが喜ばれるんだとは思う。
でも、そうしないからこそ生まれるものもあって、この感じで運営していけるのは強いし、それでもついてきてくれるメンバーは優しい人が多い。
ありのまま生き、ブログにも自分のダメなとこを書いたりピンチになったらピンチになったと書いたりメチャクチャだけど、それでも応援してくれる人達が居てくれる。
クォリティではなく関係性が先に立っているからだと思ってる。
この写真と音声のパターンで、ローカルグループの投稿の感想や面白い投稿の紹介などもやっていこうと考えてる。
もともとあのグループの投稿は、グループに関する他のコンテンツへの流用をする事がある旨、説明文に記載し続けているんだけど、昨日動画作成に先んじてあらためてアナウンスしておいた。
投稿を動画にするメリットとしては、俺が現地に行って撮影をしなくてもいいので、結果的に撮影と投稿はメンバーがする、動画を作るのは俺がするみたいな役割分担みたいになってる。
もしくは、YouTubeは俺、Facebookはメンバーみたいな。
YouTubeからグループへ人が入る可能性があるし、グループと関係ない動画からグループ関連の動画を見つけて入ってくる人もいると思う。
あと、昔ってさ、ラジオにはがきを送って読んでもらったら嬉しいみたいな文化あったじゃん。
ハガキ職人と呼ばれる人が出るほど。
これに似た構図になると面白いと思った。
動画に取り上げてもらいたいから投稿の質をあげるとか、コメントの質を上げるという方向性になっていくと、動画にする事が投稿の質の底上げになるっていう。
福山市周辺の情報がメインの投稿なので、福山市周辺のお店やイベントの口コミを9000人メンバーがいるグループの管理人が口頭で喋るという事になるので、影響力がついてきたらその口コミの価値もあがるだろうなぁと。
ある程度定期的に動画を見てもらえるようになり活動に専念出来るようになっていけば、いつもの動画の他にしっかり作り込んだ動画を作るのもあり。
時々作るいつもよりクォリティが高い動画を楽しんでもらえるようになるといいと思う。
以前から、ゲームの活動はYouTube、ローカルの活動はFacebookというようにプラットフォームが分かれていたので、どうにか統合出来ないかと考えていた。
匿名で知り合っているゲームメンバーをFacebookに入れるというのは諸々難しいと思ったので、すでにアカウントを持っている可能性が高いYouTubeの方にFacebookメンバーを引き入れる事が出来れば、その中から一定数ゲームに興味を持っている人もいるだろうし、そもそもあの管理の元残ってくれているメンバーなので、すんなり生放送のマナーも守れる人が多いと思う。
YouTubeでは出来るだけ敬語を使わずにラフに、Facebookでは硬いイメージであまり人を寄せ付けないような雰囲気でやってみてたんだけど、動画を作るにあたりいきなり敬語でやりだすのも気持ち悪いので、もともとのYouTubeの感じで話す事にした。
こんな感じで、一つ一つの事について考えて今の行動に至ってる。思いつきで始めて、そこから感じた事を広げて戦略を練っていくのがいつものやり方。
だから合わなかったらすぐ辞めるんだけど、今回のはお歳暮を送ってくれた方も想像以上に喜んでくれているしゲームメンバーの中にもお歳暮の他の内容も気になると言ってくれている方がいるので、続けようと思う。
応用して、イベント、アイテム、食品、スポット、お店など、様々な事を動画にしていけるといいと思ってる。
過去の写真もそのまま使えるので本当色々作れると思うよ。
楽しみにしてくれる人がいるなら、増えていくなら、俺の楽しみの一つとなる。
みんなで楽しめるのがいいもんね。
特に、俺は支援してくれている人達がいつも快適に優しい気持ちで楽しくいられるのが嬉しいので、動画を楽しんでくれるなら俺の興味が続く限りやる。
自分の気持ちも大切にしつつ、応援してくれている人達の快適さや楽しさを保っていく。
俺も楽しい、みんなも楽しいというのが本当に好き。
クォリティが低くても楽しんでもらえる動画が作れればいいな。
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