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「あつまれ動物の森」を軸にしてコミュニティを考える。 | なおきち思考日記

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ゲーム

「あつまれ動物の森」を軸にしてコミュニティを考える。

あつまれ動物の森というゲームが流行ってしばらく経つ。

予約までして発売日に買ったけど、マイクラと比べ一つ一つの動作に時間がかかる事に慣れなかったのと、オンラインマルチをする時も当時は不安定でエラーで解散、また一人ずつ集まる時に演出が長すぎてとにかく時間がかかる印象で、なんとなくやらなくなってた。

 

最近、またやり始めてる。どうしてやり始めてるかというと、支援してくれているメンバーがガッツリやっているからというのがきっかけ。

もともとやり込めばハマるとは思っていたんだけど、あつまれ動物の森って最初無人島から始まって住人などを誘致、それから村みたいな雰囲気に発展させていくんだけど道とか作れるようになってからが面白いんだろうなと思ってた。

それまでにハマるかどうか。一つ一つの事に時間がかかるのは今でも気になるけど、これはゆっくり焦らずに時間を使いたい人にとっては心地いいのかも知れない。

Minecraftで慣れているのであの淡白な感じが割と好きで慣れているんだけど、別物よな。

 

あつまれ動物の森でオンラインマルチをして最低限のルールが守れる人はゆるく入れる感じで現在やってる。

ベストフレンドにならなければ、大して悪さも出来ないので。

 

現在、何が起きているかというと、ずっとやり続けていたメンバーがアイテムやレシピをくれる。ゲーム内通貨のベルは現在合計500万ベルほどもらったと思う。

ベルはもらって使いすぎるとゲーム内バランス崩れるかなぁ。。とも思ったんだけど、そもそもサボってた時期が長いので、その間普通にやってたらそれくらい貯まってるはずなので時短と考え、ありがたく使わせてもらう事にした。

俺が楽しみ継続してやり続ける事で、一緒にやれる機会が増えるのでそれでいいかなと。

現在、島クリエーターが出来るようになったので、道や川や崖の形を変えてみてる。

 

想像通り、島クリエーターまでいけば結構楽しい。もともと雑貨やインテリアを仕事で扱っていた事があるので、ディスプレイ含め好きだしね。

結構いろんなテイストがあり、レトロなテイストも割とあるのがいい。

昭和レトロな雰囲気もあれば、70年代の海外の雰囲気もあったり。

現代風ものものもちろんあるので、好きなテイストで楽しめる。

 

 

そして本題。

実は、結構前にアバターを使ってコミュニケーションがとれるコミュニケーションメインのゲームを探してたんよ。

イメージでいうとアメーバピグが近い。

で、最近、よく考えたら求めてたイメージどおり、しかもハイクォリティなものがあつ森だと気がついた。

 

しかも、あつ森は流行ったので結構いろんな人がやってる。

アバターがあるコミュニケーションメインのゲームで何をやりたいかというと、オンライン上でもう一つの生活をしたいと思ってた。

コロナ禍でリアルのコミュニケーションがやりづらくなった今、ちょうどタイミング的にいいと思った。

 

Minecraftの場合、独特な見た目なのでイメージ的にはコミュニケーションメインで何かやるならあつ森がいいと思う。

欲を言えば、オープンワールドのあつ森でレンタルサーバーでやれたらもっといいのにとは思った。笑

レルムみたいなね。

その発展はないと思うので、現在の感じでも十分かな。

 

 

あつ森では、フラットにもののやり取りが行われる。初心者にはあまったレシピをあげる事もよくあるし、家具とか服とかも。

俺もメンバーに色々もらいまくってすごいスピードで進んでる。

現実世界では、これほどまでに物のやり取りやお金の扱いがフラットではないよね。

何が違うんだろうとよく考える。

 

あつ森の中では惜しみなくあげたりもらったりするじゃん。

考えた結果、”不足感”や”欠乏感”が関係していると思った。

あつ森の中では固定経費がない。

なので、基本的に生きるのにお金はかからない。

 

だから、手元にある所有物は丸々使える。

現実世界では、毎月食費もかかれば光熱費も家賃もかかる。

働かなければ、立ち行かなくなる事もある。

だから備えようとする。

備えようとしている行動から、不安や欠乏感を感じているのだと自覚してしまう。

不安や欠乏感を感じなければ何をどれだけ人に与えても問題ないはずだもんね。

だから、最低限働かなくても暮らせるというベーシックインカムという仕組みは、現実社会であつ森のような世界観を作れる可能性を秘めてるよね。

 

少し脱線した。

あつ森の中で関わる人を選んで接していくと、割と簡単に幸せな空間ができあがる。

マジで人が大事。

 

あつ森での出来事が大切な思い出になっていく事もあると思う。

そういうの、すごくいいと思う。

 

ゲームだからと馬鹿にする人もいるだろうし、現実とオンラインは違うという人もいると思う。

そういう人はそういう人でいいんじゃないかな。

俺には関係ないし。笑

 

1年間マイクラをかなりの頻度でやってきた結果、大切な思い出が出来た。

ずっと関わり続けてくれたメンバーには、やはり特別な気持ちも芽生える。

あつ森も同じようにコミュニティとして楽しむといいと思った。

 

マイクラとあつ森では役割が結構違うので、マイクラにあつ森感を求めてもダメだし、あつ森にマイクラ感を求めてもダメだ。

あつ森はビジュアルコミュニケーションとしていい。

マイクラは共同作業や連携を楽しむのにいい。

 

なんか、テーマを持ってあつ森の中で文字チャットを使って会議みたいなのをしても面白いかもしれない。

というか、かわいいと思う。

スマホアプリを使えば、確かスマホでコメント打てるようになってるよね。

そのへん使えばスムーズだし。

 

笑ったりおどろいたいなどのリアクションも、最初のうちはないけど徐々に覚えていくしな。

あと、支援者が動画作りたいみたいな感じになった時も、レパートリーとしていいと思う。

 

あつ森ではないけど、これから時代が進んでいくとVRがもっと身近になっていって、アバターも恐らくデフォルトの規格みたいなのが出来て使い回せるようになるんじゃないかと推測してるよ。

様々なゲームやプラットフォームで共通のアバターが使われるようになると、今度はそのアバターが装着する物にも価値が生まれていく。

アバターが装着するアイテムや家などを作る事で生計を立てる人がたくさん増えるだろうね。

アバター自体を作ったりカスタムするサービスや職人も、それだけで食っていけるだろうね。

 

そんな時代にわくわくしてる。

かなり前に、セカンドライフというゲームがあった。あれはオープンワールドだったと思うんだけど、実際にお金を出して土地などを買って売買もされてたんよ。

当時、それなりのスペックのパソコンが必要だった事と、あまりにも海外テイストすぎて馴染めなかった人いると思うけど、俺はあれマジで来ると思ってた。

時代がマッチしてなかったんだろうな。早すぎたんだと思う。

あ〜いうのが当たり前になる時代くると思うよ。

 

オンライン上の家とかアイテムを実際のお金でやり取りして、オンライン上の財産が現実社会の財産との境界線がなくなる。

そうなった時、人はまた欠乏感を感じていくのかな。

それとも、あつ森と同じような世界観でやっていけるのかな。

 

どちらにせよ、俺達はオンライン上での快適なコミュニケーションの場を作っておくべきだ。

俺はずっとそれに向けて動いてる。

プラットフォームが出来たとしても、結局はそこで関わる人によって快適か不快か決まってしまうのでね。

ゲームは面白いのに野良で遊んで他人にボイチャで気分害する事を言われるなど。

ゲームの面白さと快適さは比例しない。

 

快適な場所を別でちゃんと作ったり所属しておけば、どんなゲームもみんなで楽しめる。

ゲームの内容が例え面白くなかったとしても、「あれ面白くなかったよね〜www」と笑える。

どう転んでも幸せでしょ。

だから快適なコミュニティには価値がある。

 

これはゲームだけの話じゃないんよな。ローカルなグループも運営してるけど、コメント欄が快適じゃなかったらつまらない。

親切で優しくあたたかい雰囲気のメンバーと、心から楽しめるのがいい。

そういう場所を作るために残念ながら人を選んでいかないといけない。

 

あつ森は、みんなで楽しめる場所の一つになりそうだね。

支援してくれているメンバーが幸せなのが一番いい。

一緒に楽しめる事は一緒に楽しむ。

その一日一日が幸せの正体であり、本質だよね。

未来じゃなくて、今。

今日この日を共に楽しむこと。

 

俺の活動では俺自身も犠牲にならず楽しみ本心でやっていけるように考えてる。

それで成立するのが最高だから。

俺もやりたいようにやる、その上で一緒に楽しめるなら幸い。

そんなスタンス。

だからこそ生まれるエネルギーが確実にある。

昔から義務感がある事に対して本当うんざりしてしまう。

カルマが関係してんのか?と思うほど。

カルマってものがあるならね。

やはり、人生のテーマみたいなものがあるじゃん。

俺の場合、自由になる事がメインかな。

義務感がある事をやらなくていいようになるのが俺の人生のゴールなんだと思う。

 

自分の周りの人も自由に出来たら最高。自分と周りの人を解放していく作業だと感覚的には思ってる。

より自分らしく、よりやりたい事をやれるように。やりたくない事をやらなくていいように。

この辺がテーマ。

その結果フリーランスになり10年くらいになる。

だから常識とは判断基準が大きく違うと思う。

 

そんな俺が心を解放する為に書いているのがこのブログであり、活動なんよな。

誰もがリラックスして恐怖に怯えず安心してお腹いっぱいで眠れるのがいい。

そういう状態を見るのがすごく好き。

猫ちゃんはいつもそういう状態を見せてくれるから好きなんだろうな。

人間も、猫を見習ってもっとダイナミックに生きたらいいと思う。

 

あつ森の話から随分壮大な話になった。

お金と時間の使い方で、これからの時代は本当に全然違う次元にいける気がするんよな〜。

単なる直感なんだけど。

目に見えるものに囚われすぎずに生きていくのが吉だな。

 

形ないものに俺からまずは価値を信じ伝え行動していかなければ。。と思ってる。

伝わりづらい価値が伝わりきった時、俺は今より自由になるだろうし、その時一緒にいる人達と自由になっていくんだと思う。

伝わりづらい価値については昨日書いたな。

 

頭の中は一貫してテーマがありずっと考え続けてる。

薄い壁の向こうに、自由が待ってる気がしてんだよな〜。

俺はもう活動だけやって生きれる状態になったら無双状態よ。笑

ありのまま興味に沿って生きるので、寝る時間が勿体無いモードに入ると思うわ。

そしたら、もっとみんなと遊んだり、キレイな景色を撮影して見せれる。

プラスな気持ちで日々を楽しんでいける。

楽しみだな。

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