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数字が取れるものと自分がやりたい事の乖離。 | なおきち思考日記

コミュニティ

数字が取れるものと自分がやりたい事の乖離。

ここ数週間、YouTubeの数字を伸ばせるだけ伸ばそうとやってみてた。この調子で今年最後まで走りきろうと思ってたんだけど、ちょっと違和感を感じているので書いてみる。

チャンネル登録者数2300人になって勢いは落ちたものの日々チャンネル登録者数は増え続けてる。

現状、自分が本当にやりたい事と数字を伸ばす為にやってる事は少し違いがあり、それがどんどん乖離していっているように思う。

 

今オレがやってる数字の伸ばし方って、良くも悪くも多分誰でも出来る事なんだよな。その事に不満を持つのって贅沢な事なのかもしれないし、再現性があるというのはいい事なんだろうけどなんかちょっと違和感を覚えてね。

一番違和感を覚えるのは、例えば参加型で何かやるとして、チャンネルのファンではなく参加型のイベントをやってるから来てるだけのパターンの人が多いんじゃないかということ。

これは参加する側からの心理からすれば当然の考えだとは思うんだけど、これをいくら続けても表面的なものにしかならないと思ってる。

心あるメンバー、チャンネルを大切に思ってくれたりこだわってくれるメンバーを増やしていかないと、もっと条件がいいところに簡単に流れていく人達ばかりになって安定しない。

 

これは価格競争に巻き込まれるようなものだと思ってる。自分より安い店が現れれば簡単にそっちに流れる。お店のファンではなく、ただ安く商品を買いたいだけ。。みたいな人達。

この層をいくら集めても定着しないように、コミュニティにおいても「安いから」みたいな条件で参加する人を集めてもしょうがない。

 

俺が支援してくれる人にこだわりを持っているのはこういう意味で、どうでもいい所に身銭を切る事ってないじゃん。お金を出したから良い悪いと言いたいわけじゃなくて、思い入れのレベルが明らかに違うのが分かるから、そこを見てるっていう事なんだよ。

思い入れを持って接してくれる人達と心地よく関わっていきたい。ネット上の付き合いではあるけど、その感覚はリアルと変わらない。

参加型を探していたから辿り着いたという入り口はいい。ただ、そのままずっと行くのは違うと思ってる。だから快適さや心地よさを大切にしてる。これは昔からそう。

居場所にしたいといつも思ってやってきてるから。

 

俺が本当にやりたい事だけをやったら現状数字は取れないと思う。それは感じてる。数字が取れない事を頑なにやり続けるのは、誰もいない家でファミコンを一人でやるのと似てる。楽しいし不満も特にないんだけど、友達と遊ぶような楽しさというのは一切ないわけだ。煩わしさもないけどさ。

数字を伸ばしながら好きな事もやっていくというのは、みんなでファミコンをやる感じに似てる。思い通りにいかない時もあるけど、みんなで遊ぶ特有の楽しさがある。

子どもの頃、マリオをみんなで俺の家でやっていて友達がやっている間も自分もやりたくて仕方なかった。でも、友達が帰っていくらでも出来る状態になると大してたくさんやりたいわけじゃなかったのだと気がついた。

友達が見てくれてる中で楽しく一緒にやりたかったんだなって。その事を今でも覚えてる。今は昔に比べて一人でいる寂しさや虚しさみたいな事を感じにくくなっていて、一人でもどこまででもこだわって楽しみたいと思うようになってるんだけど、そこだけを突き詰めるよりも共にやっていく楽しさを大切にするのがいいと思ってる。

 

迎合しすぎないようにしながら快適な場所を作っていくというのが今やりたい事か。今週からちょっと考え方の軸を変えていきたい。

数字はどちらにしろ落ち着いてきていると思うので、自分は本当は何をどうしたいのかということを考え続けていこうと思う。

今は軸がない気がしてる。生放送の軸となる部分はいくつかあるんだけどそうじゃなくて、自分の中の軸。

数字が軸になっていると、自分の中の楽しさからは乖離していく。

もっと心から楽しいと思える時間を増やしていこう。

 

現状に特に大きな不満があるわけではない。言いたい事は言ってるし我慢していることも無いと思う。

でも、もっと良くなると思ってる。

コミュニティのファンなのか、都合よく使おうとしているだけの人物なのかについては普段から見るようにしてる。

意図せずそのように失礼に扱われている事もあるので。

本質を見てもらえずに条件だけで選ばれるのは本末転倒というか、お互い幸せにはなれないと思ってる。

だから言いたい事は言うようにしてる。それで気に入られずその場を去る人もいるだろう。

もし、俺が本心を伝えていたなら俺は後悔しないと思う。

なぜなら遅かれ早かれ結果はそうなるだろうから。

出来ることならたくさんの人と、みんなと仲良くしたい。ずっとずっと。

変わらず楽しくいたい。その気持ちは本当。

でも、そう思う気持ちが強くなればなるほど言えない言葉が出てくるでしょ。

出来るだけいつも伝えるようにしているのは、だからこそだよ。

ずっと変わらぬ関係でいたいと誰に対しても思うからこそ、関係性が変わってしまうかもしれない事を言う。

言わなかったら変わらなかった関係もきっとたくさんたくさんあっただろうな。

そうだとして、それが幸せなのかについては疑問だ。

いつも少しの違和感を感じながらも伝えられないままいたとして、伝えた瞬間、ガラスのように壊れる関係性なら終わっているに等しい。

そういうのって切ないよ。何度も経験してきたし、実際そうだと感じた事もある。

 

相手を大切に思えば思うほど言えない言葉が増えていくよ。

誰だって誰も傷つけたくなんか無いんだから。

言いたくない言葉なんて一切言わずにいられたらいいのにな。

相手に言いたくない言葉をぶつける時、いつももうひとりの自分が相手と同じようにダメージを受ける。

そしてそれを見て見ぬ振りをしてる感じがある。

直視してしまうと二度と思ったことを言えなくなってしまいそうな気がする。

 

人にぶつける言葉って、同時に自分自身にもぶつけてると思う。

それを本能的に感じていたから誰にも強く言えない時期があったんだと思う。

繊細な自分が前面に出ている時は何も言えなくなる。

口に出す言葉の全てが誰かを傷つけてしまいそうな気持ちになる時がある。

そういうのが嫌になって誰とも関わりたくなくなる。

 

無神経でズバズバ言うわけではなく、必要だから心を整えて言ってるだけなので出来る事なら何も言いたくなんて無い。

ただ快適な空間に身を寄せて温かい空気感を楽しみたいだけなんよ。本当はな。

たったそれだけなのに他人を絡めていくと成立させるのが難しいのだなとよく感じる。

友達同士だったら簡単な事も、浅い関係の人が入ってくると難しくなる。

 

年齢も容姿も性別も住所も国籍も関係なく、価値観で集い心で繋がれたらいいなといつも思ってる。

そういう意味ではネット上で集まるのってすごくいい。価値観だけで関われるから。

普段学校でいじめられている学生も、家事が大変な主婦も、友達がいないフリーターも、一般的な会社員も、田舎の自営業の社長も、みんな変わらない立場で関われるんだよ。

見た目や年齢なんて関係なくフラットに関われるってすごくいいと思う。

昔から言い続けてる事ではあるけど、そういう「場」を大切にしてくれる人と繋がりたいと思ってる。

場を大切にしない人、価値を理解していない人と関わるとろくな事にならないので。

 

人と仲良くなるには場が必要。関係性を育むには場が必要なんよな。

場というのは当たり前にそこにあると思われる事が多く、整えている事を理解されにくい。

俺がやってる事のほとんどは、この場を整えるという作業なので理解力がない人は「何もしていないのに何であいつのとこに人が集まってるんだよ!あれくらいのことなら俺でも出来るのに!」と陰口を言われる事がある。笑

じゃぁやってみれば?って思うけど、大概そういう人って自分ではやらないんよな。っていうか、やれないんだろうな。

コミュニティには様々な価値観の人が来る、その全てを受け入れていくと混沌としていく。コミュニティとしての軸となる価値観を打ち出し、空気を作っていき、趣旨に沿った人が狙い通り残りやすい雰囲気を整えていく。

人が集まる場所って、人が多くなれば多くなるほどネガティブな方向で盛り上がりがちになる。放置すると望んだものとは違う形に成長する。

誰に残って欲しいのか、誰とやっていきたいのか。その辺も明確に自分の中で持っていないとダメだと思う。

偶然出来上がっているんじゃなくて、意図して作り出してんだよ。

だから俺がやるコミュニティに集まる人達の属性は、どんな内容のものをやったとしても基本的には同じ価値観で結ばれる。

誰でもいいわけじゃなく、意図して狙った層を残していってるから。

 

っていうか、狙った層以外は残れないような仕組みになっとるんよな。徐々に自然に削られていく。

主軸にいるべき人物達が居心地の悪さを感じるのって一番おかしな事だと思うので、趣旨に沿った人達が快適かどうかはいつも見てる。

そういう形ないものを整える事が主にやっている事なので、周りから見ていると何をやっていうのか分からない人も多いと思う。

 

ぎゃくに、そういうとこまで目を向けてくれている人が今支援してくれている主な人達なんだと思ってる。

深く考えない人にとっては、俺は何もしていない人に映るだろうから。笑

毎日見えないところで整えていくという作業をしてる。その労力の対価は基本的には誰からも支払われない。

それはあまりにも。。と思って支援してくれている方もいる。

 

先日、支援してくださった方と話している時に「フリーランスってボーナスもないし休みもないじゃん。だから羽根を伸ばしてもらえたらと思って。」みたいに言ってくれたのが嬉しかった。

心ある人って、本当に素晴らしいなって思う。人の事をまるで自分ごとのように考えてくださってる。すごく嬉しい。

世の中捨てたもんじゃないと思える瞬間。

 

先日、いつものメンバーが少額ながら支援してくれた。あまり細かく書くとどの事か分かるので書かないけど(いや分かっても別にいいんだけどさ。笑)、本当金額じゃなくてその心が嬉しいんだよな。気持ちを持って接してくれたって思う。少額だからダメとかショボいとか、まさか全く思わないから。

昔から見返りを求めずに何かをしてもらう事に弱い。大げさじゃなく涙が出る。だから、ありがとうと心の中で何度も言ったり同じ出来事を何度も思い出してその都度ありがとうと心の中で言ってる。

あの時、こうしてくれた事が嬉しかったな。とかふと頭の中で思い出されて嬉しい気持ちになる。

一人でもやっていく!といつも自分の活動に対して思ってるからこそ、上手くいかない時とかは人知れず寂しい気持ちになってたりする。

そんな時に、ふと支援してくれる人がいたりしたら同じように大切に考えてくれてる人がいたんだなって思えて幸せな気持ちになる。

身銭を切るって、本当特別なことだから。少額であろうと心理的なハードルはかなりのものだというのは俺自身実感していることだから。

 

あまり大切に思ってくれている人がいない活動より、強い思い入れを持ってくれてるメンバーがいる活動を大切にしなきゃな。。とは思ってる。

その時やりたい事を優先する事も多いけど、心の中ではいつもそう思っていて感謝の気持ちを持ってる。

俺は自分の活動において、一人でもやる!という覚悟を持っているからこそ自分の幸福も活動の中に含めるようにしてる。

 

例えるなら仕事と趣味が同じみたいな感覚。だからただ遊んでるだけのように見られる事もあるけど、そうじゃない。

誤解されたとしても戸惑わずに自分の道をいこうという事も心に決めてる。

時代についてこれていない人は古い考えを押し付けてくるけど、古い考えを信じていたり屈していたなら俺はフリーランスにはなれていなかった。

遊んでいるように見える事も突き詰めれば、それだけで生きていけるようになる可能性を秘めてるんだよ。そんな時代だよ。

だから理想を掲げて生きていく価値がある。応援してくれる人達と共に楽しい時間をたくさん過ごせる未来を目指せる。

今は活動に時間を使えば使うほど生活が困窮していまうけれど、活動に時間を使えば使うほど生活が楽になるように動いていく。

その為に支援をお願いします!と真っ直ぐに言い続けようと思う。

勇気がいることだけれど、一人ひとりの少しずつの応援の気持ちで必ず成立するようになるから。

 

これから高齢化が進んでいって孤立していく人が増えていったら俺の活動がその孤独を無くす力になれる。

いくつになっても友達が出来て一緒に遊べる関係性を作れる。

そういう場所をこの10年作り続けてきたし、今はネット上でそれが出来るようにやってみてる。

複数の活動が最終的には大きな枠組みで統合されると思う。

 

そうなった時、バラバラだった活動が大きな一貫した趣旨の元行われていたのだと感じてもらえるだろう。

一人ひとりが場を大切にしてくれたなら、そんな未来もそう遠くないよ。

だから価値ある活動だと感じてもらえるようにしっかりと軸はぶらさずに自分らしくやっていく。

数字には現れない部分も大切にしていく。

いつもありがとう。

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