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6600人規模のコミュニティを運営する管理人が大切にしていること。 | なおきち思考日記

コミュニティ

6600人規模のコミュニティを運営する管理人が大切にしていること。

先日。広島県福山市周辺最新情報Facebookグループのメンバー数が6600人を超え、月間200人ペースで新規メンバーが増え続けているのですが、僕が管理しているグループで大切にしている事を書いておきます。

これは基本的に僕が管理している他のグループやコミュニティでも同じことです。

本来の趣旨を徹底する。

自分の中で決めたグループのテーマに沿って運営していっています。一つ一つのグループには自分の中で目的とテーマがあり、迷った時はその趣旨に沿って判断しています。

宣伝目的の人を残さない。

基本的に自分の宣伝の事しか考えていない人を残す必要はありません。コミュニティの発展に関係ないですし、一体感が削がれます。まずは関係性を構築してから…という発想が無い人は基本的に合いませんので関わりません。

自分の事しか考えていない人を残さない。

これも上記と同じですが、大切な事なので分けました。コミュニティは一体感が大切です。同じ方向を向いて全員で進んでいる感じ、楽しめている感じがないのであれば、コミュニティである必要がありません。自分の事しか考えていない人にとっては、管理人さえ邪魔な存在になるので、こういう人を残すとコミュニティが破綻します。

出会い目的の男には厳しい対応を取る。

男が女を求めるのは当然の事です。理解は出来ますが、正直めんどくさいので女性メンバーから通報が入れば一発で排除しています。そもそも出会い目的のグループじゃない限り、直接メッセージや友達申請ばかりする男はコミュニティより女の事しか考えていないのでコミュニティとしては不要かなと思います。

出会いをテーマにしたコミュニティを作るにしても、スパムみたいに送りつける人は排除すると思います。出会う事と、相手に迷惑をかける事は別の事なので。女性の快適さを尊重します。

女性が寛げる場所にする。

これは上記の項目とかぶる部分がありますが、女性が楽しめる場所しか発展しないと僕は思っています。ですので、基本的に男性より女性を優遇したい気持ちがありますし、コミュニティに貢献してくれる女性は特別扱いします。

それが本当の意味での平等だと思うからです。コミュニティにとって、コミュニケーション能力が高く好印象の女性がいるとコミュニティ自体の雰囲気もよくなります。それだけの価値がある人なので、他の人より優遇する事があっても当然だと考えています。外見も一つの素晴らしい点ですが、内面、スキル、コミュニケーション能力もかなり大切です。

自分の考えで決める。

メンバーの意見は参考程度に聞き、最終的には自分で全ての事を決めます。これには2つの理由があって、一つは失敗しても責任を取るのは自分だからという事と、二つめは多数決で決めてしまうと決定するのに時間がかかる上に平均的な答えにしかならないからです。

おもしろい事や新しい事って、少数派からスタートするものです。それが分かっているので、面白い、大切、やりたいと思った事は多数決を取らずにやります。

迎合しない。

話を合わせてれば丸く収まる事もよくありますが、大切な部分で人に合わせちゃうとグループの軸自体がゆがみます。合わせないというのも管理人の大切な役目です。

嫌われる事を恐れない。

これが一番重要かもしれません。僕の運営方針は、この”嫌われる事を恐れない”という考えのもとで成立しています。嫌われる覚悟を持っていなければ多分何も上手くいかなかったと思います。

嫌われてしまったとしても伝える、嫌われてしまったとしても不適切な人を退会させる、嫌われてしまったとしてブロックする。本当は全ての人と仲良くしたいですが、趣旨を伝え、理解してもらえないのであればコミュニティの中に残しておくわけにはいきません。徹底しています。

無理ならブロックする。

コミュニティの中での答えはすでに決まっていて、それを説明するのが管理人の役目です。ほとんどの場合、答えが出てしまっているので議論の必要はありません。意見として聞きますが、結果的に議論の必要はなかったと思うことが9割以上です。時々、グループの趣旨から捻じ曲げようとしてくる人がいますが、そういう人は他のグループに行ったほうが早いです。

僕は僕が思う理想を追求しているので、いいと思うもの以外取り入れません。

いいと思ったら即採用。

参考にならない意見は全く取り入れませんが、参考になったり、僕が考えている事よりもっと僕の理想に近づけそうな事は即採用します。

だから、聞く耳を持たないのではありません。聞きたいと思えるだけの内容の意見であればいつまででも聞きますし、即採用します。

理由をつけて話す。

コミュニティのルールには一つ一つ自分なりの理由があります。理由も伝えるようにしています。

学校でよくわからない規則があって先生も説明出来なかったという経験をしたことがあるので、そうはなりたくないのでそうしています。

支援をお願いする事をビビらない。

継続的な活動には継続的な資金が必要です。僕はフリーランスなので、何もしなければすぐに生活できなくなります。グループに時間を取るという事は、それだけ仕事をする時間が減ってしまうので、活動をする為の資金は活動で賄わないといけません。

しかし、通常の管理業務では利益は生まれません。理解してくれるメンバーの支援でかなり助かっています。最終的には僕は自分の活動に専念して生きていくので、支援をしてもらいやすい体質になっておくのは大切だと思っています。

ビビらずに行動して支援をお願いする事が大切です。支援が集まっていけば、もっともっとコミュニティをよく出来ます!確実に。

快適で楽しい環境を作る。

投稿とコメント欄が快適なのは大切です。投稿に最低限のルールを作る事で読み手のストレスを最小限にしています。

場所や店名を書かない人って多いので、ルールで決めておかないと毎回読み手がストレスをかかえる事になります。

コメントは投稿者のモチベーションに関係する重要な項目です。”個人の考えだから”と、ネガティブな発言を許していると投稿者のモチベーションが下がり、誰も投稿したくなくなります。

当然ですよね。投稿したらネガティブな人がコメントしてくるなら僕でも嫌です。なので、投稿と関係ないことやネガティブすぎる発言をしている人がいると僕が指摘しにいきます。これをやりすぎだと思う人もきっといると思いますが、コミュニティの中でしかこんな事は出来ないので、これを快適だと思う人は残り、やりすぎだから嫌いだと思う人は退会すればいいと思います。

優しい投稿者は、「せっかくコメントをくれたんだから…。」と、ネガティブなコメントに一生懸命優しく返信します。こんな所にネガティブな事を書くような神経の人なので、優しく書いても伝わりません。いわゆる空気が読めない人が多いので、言葉の真意まで見えないんですね。なので、僕が変わりにストレートに伝えます。

これで嫌われる事、結構あります。笑 放っておけば管理人がわざわざ嫌われる事はありませんが、僕は投稿してくれる人を大切にしたいですし、単純に投稿してくれる人とネガティブなコメントを書く人、どちらが大切かと考えた時に投稿してくれた人です。

なので、たとえネガティブな人に嫌われても、投稿者の心が救われ、投稿した事が報われるなら本当にそれでいいです。「投稿してよかった。」と、思ってもらいたいので。

楽しいコメントをしてくれる人を大切にする。

投稿に積極的にいいねなどのリアクションやコメントをくれる人は貴重です。上述しましたが、投稿者のモチベーションが上がるからです。楽しいコメントと勘違いして、面白くないギャグをぶち込みまくってくるおっさんみたいな人には、普通にコメントしてくださいと伝える事もあります。笑

実際に面白ければいいんだと思いますが、明らかに面白くないオヤジギャグみたいな事ばかりいう人はちょっと不快になる事もあるので。普通に楽しめればいいです。狙わなくても、丁寧にコメントするだけで印象は上がると思います。紳士的な人の方が好かれると思いますよ。よく知らない人の面白くないギャグは地獄です。

自分らしくいる事を心がける。

自分の印象を良くしようと思わず、言いたくない事も言い、後はどうするかは任せるという感じでここまで来ました。これでよく人がついてきてくれたなと思いますが、自分らしく管理する事でメンバー数が増えています。

基本的な考え方がコミュニティを拡大するのに向いていたのだと思います。僕は、狭く深く関わりたいタイプなので、本来友達は少ないです。

広く浅くの方がコミュニティは大きくなりそうですが、こだわりを持ってもらう為に、自分でいい部分とか悪い部分とか判断せずに出していくのが大切だと思いました。

自分ではコンプレックスだったりきつすぎるかなと思う事でも、案外そこにこだわりを持ってくれる人が出てきます。

ダメだと思っている部分にこそ、個性が隠されています。

人に合わせて嫌われないようにするとダメな部分を隠す事になり、個性が生まれずどこにでもあるコミュニティになりこだわる理由がなくなります。

多数決で決めてもそうなりますね。個性は生まれません。

”偏り”こそこだわってもらえる理由です。

好き嫌いある事を、ハッキリ”こっち!”と言い切るから人はついてくるのだと思います。(同時に同数の人が去っていると思います。)

繋がっている人自体を増やしたいのであればどっちつかずでいるのがいいのかもしれませんが、信用度50%の人を多数作るより、信用度10%の人と90%の人を両方作ってしまった方がいいと判断しています。結局信用度10%だと思った人は去っていくので結果として信用度90%の人だけ残ります。

そうなると、信用度が高い人だけが周りにいる事になるのでハッピーです。

メンバーにリスペクトの気持ちを持ち、人として好きになる。

投稿には個性が出ます。丁寧に書いてくれる人、写真がいつも美しい人など。人として、どんどん好きになった方がリスペクトの気持ちも生まれやすいですし、コミュニティにメリットがあるから…というだけで判断したくありません。

結局、相手は人ですからね。どうしてもそういうのって伝わるものだと思います。

立場上、厳しい事を言わないといけない事もありますが、それでも受け入れてもらえるのはちゃんとリスペクトの気持ちを持っているからだと思います。

なめた態度の人を残さない。

時々、指摘した際にスルーしたりよくわからない反論をしてきたりわざわざメッセージで抗議してくる人がいます。

ただの感情論で長引く場合はブロックします。その人の意見が正しいと思えば謝ります。

話が平行線になった時点で相手が納得していないようであればかかわらないという判断を下します。

上述しましたが、自分の中で答えは出ているので、話が平行線になっているのに議論をする理由がないからです。

これがコミュニティの中じゃなくても合わないだろうから関わらないと思います。

一体感を大切にする。

6600人規模で一体感も何もないだろうと思われるかもしれませんが、メンバーが同じ方向を向いているかどうかっていうのは空気で分かります。

大部分のメンバーが趣旨を理解しているとすごくやりやすいです。一体感大切です。

大きくするより濃くする。

薄いままコミュニティを広げていくのは危険だと思います。それだったら小さいほうがいいです。濃度を大切にしています。

メンバーのキャラ、スキルもそうですし、関係性もそうですね。

自分一人でもやりたい事をする。

最初からメンバーがいるわけではありませんし、メンバーが去って一人でやっていく事になるかもしれません。

それでもやりたいか自問し、イエスとなった時だけやりましょう。

最後に

コミュニティはメンバーの理想を叶える場所でもありますが、まず管理人が自分の理想の世界を体現したいと思ってないと成立しません。

その趣旨や理念に賛同してメンバーが集まります。

なんでもOKとするのではなく、何を行い、何を行わないのかを明確にする事でどういう場所なのかが分かります。

それが好きな人は残りこだわりを持ってくれるでしょうし、そうじゃない人は入会自体しません。

全ての人を受け入れようとすると、誰にも刺さらないので誰も入りません。

テーマを明確にして徹頭徹尾貫くというのが大事だと思っています。

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