俺はもともと友達が多い方じゃない。かといって、全く作れないというわけでもないかな。俺より友達を作るのが上手な人もいれば下手な人もいると思うけど、ネットで遊ぶのも普通におもしろいよという話。そして、ネットで友達を作るのも今の時代ありだという話。
もちろん、ネットで人と知り合うのにはリスクもある。リアルで顔を合わせた場合はその人の雰囲気や立ち居振る舞い等でどんな人か分かりやすいもんな。でも、リアルで顔を合わせていても騙される時は騙されるし変なやつと知り合う事もあるよ。
ネットではリアルに比べヒントが少ないという感じかな。でも結局は人間なので、長く頻繁に関わっているとある程度透けて見えてくる。
というのも、キャラを演じ続けるというのにも一定のスキルが必要だと思うから。一貫性がなくなったり整合性が保てなくなったりしてくる。
その場合、積み上げてきた関係性を全て失う事になるでしょ。それは勿体無いよね。だから、ネットだからと言ってあまり作り込みすぎずにいくほうがいい。
最近はスプラだけじゃなくてスマブラも生放送でやってみてる。WiiUの時にスマブラはいまいちハマりきらなかったんだけど、あの頃はスプラが面白すぎて一緒にやる人も多かったし他の事に時間を使うのが勿体なかったんよね。
最近はだいぶ落ち着いてきて、今でもスプラが1番面白いのに変わりはないんだけど、実際スマブラをやってみていつも反応しない人達が反応しているのは面白い。
どんなゲームをやるかによって集まるメンバーも当然変わる。理想はどんなゲームをやったとしても見に来てくれる人だけど、そこまでの人ってめったにおらんよな。
でもそこを目指しているのでゲームの内容ではなく空気感を大切にしていきたい。
ゲームの上手さを売りにして運営していくと下手なゲームだと見向きもされなくなる。俺の場合は空気感を売りにしているので俺が下手でも関係ない。笑
新しいゲームでもそのソフトを持っているいつものメンバーと遊べてる。
ゲームも、一人でもやるくらいの気持ちを持てるものじゃないとキツイよね。スマブラは一人でもハマればやる可能性があると思ってスタートした。
もちろん、スマブラを入り口にしてスプラの方に人を連れていけるだろうというのも考えの上。
スプラはチーム戦なので真面目にやらないやつがいるとみんなのモチベーションを下げてしまうけど、スマブラで個人戦でやればやる気ないやつはそいつが単独で負けるだけなので問題ない。笑
放置するやつは退出させる。それで解決。俺も含め、まだまだメンバーもスマブラの事自体よくわかっていない人がいる。でもそれでいい。一緒に学んでいけばいい。
ゲームって、一緒にやる人がいると何倍にも面白くなるし学びも深くなる。それが魅力。最高のコミュニケーションツールだと思う。
だからこそ空気感とチャンネルとしての軸を大切にしていきたいんよ。
俺のチャンネルは合う人には居心地がいいと感じてもらえる場所にしたいと思ってる。何より、俺が快適じゃないと嫌なのでめんどくさいやつにまず対応する。ちゃんと関わる気がないやつは退出させる事もある。迷惑だから。ちゃんと関わろうとしている人には丁寧に伝えていく。最初は分からなくて当然だから。
よっぽど理解力がない人じゃない限り大丈夫だと思うんだけどね。案外ちゃんと関わろうとする人は多くないんだというのも感じてる。
言ったら分かってくれる人も一定数おるんよ。なめた態度取ってたやつもちゃんと伝えたら少数ながら態度を改めてくれる人もいる。そういうやつとは関わる。分からなかっただけなんだもんな。
だから俺的には別に厳しいとは思わない。普通でしょ。むしろ優しいくらいだと思ってる。ただ、関わる人間を明確に線引しているだけで。
俺が一方的に発信しているだけだったらそんな事しなくていいんだろうけど、コメント欄やチャット欄で関わる事になるからな。俺だけじゃなくいつも来てくれるメンバーにも不快な思いをさせてしまう。それは望まない。
先日、積極的な解決方法で物事を解決していったほうがいいと書いたけど、友達を作る事自体は本来いい事なんよな。そのさきにコミュニティクラッシャーが誕生してしまう事実が俺にとっては都合が良くないというだけで。
勝手なことをしたり場を大切にしないやつがいるから無駄なルールを増やしてその結果不自由になっていき、結果として消極的な解決方法に達してしまうという事がある。友達を作る事は人生レベルで重要な事なんよな、本来。
俺はなぜか昔から人に恵まれすぎていて、本当に人と繋がりたいと思ったらいつでもコミュニティを自分で作って繋がればいいと考えていてそれが出来る自信があるからこそ、人と繋がるという事への価値が他の人より感じにくいようになっているのかもしれないと思った。
一人でもそれなりに楽しめてしまったり。で、問題なくここ数年やってきたんだけど、やはりピンチに陥った時に俺を救ってくれたのは信頼関係のある人達だった。普通、美味しいもの食べなってお金送ってくれたりしないでしょ。
なんかあれスゴく感動してさ。いや、それだけじゃないんよ。マック買ってきてくれたりさ、普段そんなに連絡取ってない人でも気にかけてくれてたりしたんよな〜。その一つ一つが感動的だったんよな。で、純粋に尊敬した。心打たれた。見返りを求めない行動ってこんなにも心うつ物なんだなって。
それもこれも繋がりがあり信頼関係があったからなんよ。どうでもいい人間だったら絶対そんな事してもらえんもんな。こういう一つ一つの体験から感じる事も大きい。つながりがあるから経験する事も増えるんよな。
なんか面白い事したいな。人間関係にうんざりすること無く大勢の人達と面白い事出来たらいいのに。それを諦めかけてる自分がいた。
大勢の人が集まると好き勝手しだす。まとまりがなくなる。その事にうんざりしてたけど、昔は俺は仕切ってもいなかったんよな。
だからちゃんとルールを作ってその軸に沿ってみんなが同じ方向を向いて行ければ可能なんかなって。
そもそも同じ方向を向いているならルールなんて最小限でいいはずなんよ。
ほとんどの場合、初見さんとかまだ馴染めていない人に対してのルールである事が多い。
正直、常連さんに関しては空気感を知っているし俺の判断基準もある程度知ってくれているから何も言う必要自体がない。
だからルールというかガイドラインみたいな感じか。同じなんかな。笑
堅苦しくはしたくないんだけど、俺の空間はこういう考え方で存在していますよっていう案内板みたいなもんよな。
それに居心地良さを感じてくれる人は共にいきましょうっていうノリ。
人と人が繋がってそれでも良い方向に進める方向性を模索したい。
というか、それ以外におそらく俺の望む未来もない。
問題の本質を見据えて解決していきたい。
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