フリーランスは時給制じゃない場合がほとんどだと思うんよ。こちらからクライアントを探す事もあれば、作業をしてくれる人を求めてこちらに提案してくるパターンもある。
募集をかけている人に関しては単価が合わなければスルーすればいい。提案してくるのに文字単価1円未満で提案してくる人って案外いるんよな。笑
いや無理だろと。笑 わざわざ連絡してきて文字単価1円未満っていいように使ってやろうと思ってるとしか思えない。熱意はあるけど金が無いとかならその事情を話すべきだし、明らかに数打てば当たればいいというような内容のメッセージ。
いらんな〜って思う。メッセージを読む時間を奪ってる事に気がついたほうがいい。どれだけ高速でやっても最低賃金を下回るような提案はどうかと思う。広島県の最低賃金は844円だ。
フリーランスは時に、生活のためならそんな事いってられない場合もあるよ。でも、そんな単価の安い仕事はやればやるほど自分の首を締めることになる。
やるかやらないか決めてるのは自分だ。そしてこの手の単価の安い仕事を請け続けると自分だけではなくライター業界の全体的な単価も上がらないよ。
その単価でやる人間がいるからそんな単価で提案してくるんだろうし。文字単価は1円を切るとかなり厳しいと思ってる。そこに画像選定とか結構調べないといけない内容だともっとヤバイ。
文字単価1円で1000文字の案件だったとしてもそれを1時間で終わらせないと時給換算して1000円にならないって事だからさ。安めの単価でも雇用されて命を消耗して生きるよりマシだと考えてる人もいると思う。その考えには賛同だ。
会社での人間関係のストレスや理不尽な扱いに疲れたら死ぬ前に抜け出しちまえよ。普通に日本語書ければウェブライターにはなれるよ。安い単価でやるならかなり効率化しないとダメだ。効率化しても割が合わない所は早めに切るべきだ。
そして出来るだけ単価を上げていけるようにしよう。安い単価で自分の時間を切り売りしてしまったなら、本来もっと価値あることができるはずなのに時間がなくなってしまう。
何かに時間を使うということは、それ以外に時間を使えなくなるということだ。
クライアントのせいにばかりするのも良くない。それを強制的にやらされているのではなく、自分がやると決めてやってる場合がほとんどだろうから。途中で明らかに条件が変わったりしたらその限りではないかもしれないけど。
その時は辞めるしかないね。NO!と言える体質を作っておかないといけない。その単価ではやりません!と。お金がないと、そのNO!さえ言えなくなる。だからお金は手に入れないとね。
俺みたいにどうしようもない人間は足掻いて足掻いて藻掻いて藻掻いてフリーランスを続けるしかないんだよ。自分の人生を人に決められたくないんだから。その気持ちが強いんだから。だったら実力をつけないといけない。応援してくれる人を作らないといけない。
本当もどかしい。最低限生活が安定してきたら活動をして自分の価値を再確認しようと思ってた。活動してないと伝えられないことがたくさんある。仕事でいっぱいいっぱいになってる場合じゃない。
下手くそでも前に進もう。不器用でも。
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