あれからもがき続けてる。アクションを起こさなければピンチにすらならないが、ピンチになる事を覚悟してでもやりたい事があるんだ。
悪いタイミングが重なると今回のように焦らないといけない事態に陥る。でも、それも乗り切ってこそだ。
前回の投稿に書いたように、2つのクライアントの仕事量の減らし方のタイミングが悪く、あっという間に望まない展開になってるわけだが、全く見えなかった先が少しずつ照らされてきている。
スマホアプリ関係で一つクライアントを作っていて、薄く仕事をやってて、正直割が合わないのでこちらから契約を打ち切ろうと思っていた案件がある。
難しい仕事じゃない代わりに単価も高くない。新規立ち上げという事もあり、面白そうだったから一枚噛んでみたという案件。
ちょろっとやる分には割が合わないという感想だったが、工夫して徹底的に効率化してみたらもしかして。。と思って昨日と一昨日でやってみた。
そしたら、まぁ普通にバイトするくらいの時給にはする事が出来た。集中力と、もうちょっとテンプレの改善の余地があるのでそこを効率化する事が出来れば、時給換算した時にもうちょっと上がる気はしてる。
昨日と一昨で、前回の投稿でいうところのAのクライアントで減らした分くらいは日々の仕事で稼げそうな気はしてる。ここ数日、稼げてる。
Bのクライアントから連絡があり、様々な準備が出来次第再開するそうだ。その具体的な時期が知らされていないので少し恐いけど。
Bのクライアントは先払いなので、とりあえず再開する時にすぐ振込があるはず。
その振込があった時点で今回のピンチは一応終わる。
厳密には、そこでもらった仕事を今月中に終わらせてピンチが終わる感じか。
ただ、今回スマホアプリのクライアントをCとして、Cのクライアントからもらった仕事はプラスアルファ、ささやかだがボーナスがある。
つまり、先月までAとBをメインに組んでいた仕事の軸、これを崩す事によって、CでAからもらっていた仕事の減らした分を補い、更にボーナス分ももらえる、つまり、収入が少しあがる可能性があるということだ。
しかもありがたいのは、Cは支払いサイクルがどこよりも早い。その分、諸々の手数料もかかるが、自営業やフリーランスの人は分かると思うが、手数料を支払ってでも支払いサイクルが早いクライアントは持っておきたいものだ。(回転資金を確実に確保するため)
こういうクライアントを持っておく事で、今回のように仕事の量を変えたりイレギュラーな動きをする時にも対応できやすくなる。
わかりやすく言うと、月末締めの翌月払いのような支払いサイクルの場合、ふいにイレギュラーな事が起こると、企業で言う所の黒字倒産なんて事もありえるのだ。
今回、一旦自分をピンチに追い込む事によってチャンスに気付いた。ピンチを恐れてずっと今まで通りやっていればピンチにはならなかったかもしれないが、チャンスが訪れる事も絶対になかった。
契約を終わらせようとしていたクライアントの案件の中に光明があったのだから。
結構ギリギリまで活動資金に充ててしまうので、同じようなピンチにはまたいつかなってしまうかもしれない。
まだピンチを乗り切れたというわけではないので気は抜かずにいく。
一時的に不安定になるという選択肢を選ぶのはかなりカロリーの必要なことだ。
自分から茨の道を選択するということだから。
そんな時、その選択に賛同してくれる人を周りに作っておきたい。
「お前がそうしたいなら応援するよ。」
と言ってくれる人は貴重だ。
自分自身でも乗り切れるかわからないような波に飲まれそうな時、自分だけでは難しい状況もある。
どうにか乗り切ってきているけれど、きっと深い信頼関係を構築して誰かの協力があればもっと大きな波も乗り切れる。
自分一人でもやる覚悟を持ってやっているし、実際にこうしてピンチを恐れず行動しているけれど、片意地を張って自分だけでやろうとは思っていない。
これからの活動において、オンラインサロンやバックアップしてくれる存在というのは本当に貴重になる。
行動しながら仲間を増やしていきたい。
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