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思考整理。〜コミュニティでKYな人が出てくる問題について〜 | なおきち思考日記

コミュニティ

思考整理。〜コミュニティでKYな人が出てくる問題について〜

考えをまとめたい。このブログは人が読む用というより書いて自分の頭を整理する用です。

数年前から人との距離感を考えてる。その1番の理由は、一つの関係性が崩れた時、または一人の人が悪気なく暴走してしまった時に仕事や周りにまで影響が出たからだ。

人も仕事も信頼関係が大切になってくる。俺はそもそも「いい人」でもなければ「ちゃんとした人」でもない。仕事をする時にはちゃんとした人を演じている人は多いと思う。俺もその中の一人だと思ってる。

周りの誰かが暴走して自分の信用が失墜するのであれば人間関係が増えれば増えるほど爆弾をたくさん抱えている事になる。

SNSとかでも時々見かける。空気が読めない人や自分の事しか考えてない人が目も当てられないような投稿をしてるのを。

もともと、人との距離は遠い方だ。だから、今の生活やここ数年の生活にあまり不便も違和感も感じない。大切な人や重要な人とだけいつでも連絡が取れるならそれでいい。そんなふうに思っていた。

 

今、コミュニティについて考えてる。人と関わらないというのが究極な選択だとして、どのラインが自分にとっていいのか。

過去のコミュニティ運営の失敗した事について考えた。

 

軸を人に任せすぎた。

人を信用しすぎるあまり、人が去ったり勝手な事をしだすという事を想像しなかった。10年位前にスタートした1番力を入れていたコミュニティの失敗はまさにこれだ。最初のうちは俺の遊びに他人も巻き込んでいくというスタイルで序盤のイベントが当たった事もあり加速した。

面白いメンバーが集まりメチャクチャ楽しかった。空気が読めない人がどんどん出てきたが、10年前の俺は管理しようなんて事も考えてなくひたすら自由を求めてたので会う人とメッチャ距離を詰め、合わない人は関わらない。分かりやすい感じだった。

規模が大きくなればどんどんKYな人が出てくる。直接メッセで言い合いをする事も増えた。でも自分の軸は保っていた。

メンバーの動きが鈍くなり、気合いを入れて新規を集める事にする。その行動と言動が常連の気に障る事もあった。人がいなければイベントは成立しない。だから集める。当然の事。安定して参加してくれる人がいなくなれば成立しない。常連同士で固まって仲良くなりすぎるあまり常連が常連を誘い色々やりだす。力が分散して新規を集め続けないといけないというサイクルに陥る。

この時、何か自分で案を考えれば良かったと思った。仲いい人だけで集まりたいと考えるのは当然の事。しかし、その行動がコミュニティを崩壊に向かわせる事は管理人しか実感として分からない。

ちょうど企業で働いて成果を出してる人が独立するのに似てる。主要メンバーを率いて会社のリストを持って独立するようなものだ。独立する側は何が悪いのか分からない。けど、経営者ならその痛みは分かるだろう。時間も労力も金も割いてきた人材。まとめていなくなればその後の企業の業績がどうなるかくらい考えたら分かる。

コミュニティも全く同じ。コミュニティにとって最大の魅力は人とその場の空気。これをまとめて持って行かれてしまえば一気に衰退し、しかも残るのはKYみたいな人が多い。

実は何度もこのパターンを繰り返してる。コミュニティは作って活動していると興味を持った人が寄ってくる。その人達が常連さんになる。その賑わいを見て新規が集まる。新規が常連になる頃、KYな人が出てくる。常連はKYな人達にうんざりし、自分達だけで居心地のいい場所を別で作ろうとする。最終的にKYな人だけが残りコミュニティに魅力がないどころかマイナスな感じになる。

自然な流れでこうなるようになってる。残る理由、そのコミュニティじゃないとダメな理由がないとダメなんだ。

特に遊ぶ系のコミュニティの場合は、関係性さえ出来てしまえばそのまま人を奪うのは簡単。管理人が誰であろうと遊ぶメンバーが同じならいいと考える人も少なくない。

だから軸が大事なんだ。俺は誰もが主役になれるような場所を作りたいと考えてきた。でも、人は自分が主役になった瞬間に自分の力でそうなってると考える。主役は管理されるべきではないと考えるのだろう。

恩や信頼関係があるから大丈夫。なんていう夢物語は成立しなかった。優しい人で居続ければきっと分かってくれるっていうのも通用しなかった。俺にもダメな所はたくさんある。でも、自分を否定し続けるのはもうやめた。俺が思うやり方で俺を軸にやっていくというのが自分の人生において後悔しないやり方だと思った。

俺が自分を強く軸にしてやっていく中で賛同してくれる人、協力してくれる人に俺の軸の中で何か力になれるならなるというスタンス。その人を軸にして。。とやると、おかしな事になるから。あくまでも枠の中で。それがいいんじゃないかと思ってる。

 

KY対策をどうするのか

空気が読めないというのは悪気があるわけじゃなく人を不快にしてしまうということだ。正直、俺自身もKYなところが存分にあるとは思ってる。そんな俺から見ても明らかにKYな人が存在する。自分を軸にしていくなら空気を読んではいけない場面もあるんだと今の俺は思ってる。ただ、それは自分が軸になって自分がコミュニティを作る場合の話であって、参加する側は空気を読んでくれないと困る。

参加させて欲しい、でも空気は読まない、協調もしないでは話にならない。ウェブを使うコミュニティの場合、スレッドでコミュニケーションをとる事が多いが、そこでKYな人が面白くない投稿を頻繁にするようになる。本来、頻度や内容についてどうこう言うのは難しい。よほど問題がある場合じゃなければ。だからこそ自分判断で全て出来るようにすべきだ。最初からそういう主旨で行けば、今の不快だと思ったからやめて。で済む。

なかなかそれを言える人は少ないんじゃないかと思う。面白くない投稿を頻繁にされるのは不快だと思っている人が多いけど誰も言えない。そこで厳し目に言うのはほとんどの場合喜ばれるし自分も快適でいられる。そこで、ちょっと厳しすぎじゃないですか?と言ってくる人はそもそも感覚が合わないのだ。俺は厳しいと思ってないから。そういう一つ一つの注意も含め価値観のすり合わせが出来る。

空気が読めない人を最初から全て排除するというのは難しいので、コミュニティを段階的に分けるというのもありだと思う。

 

協力してくれる人は上位に

当然だけど、協力してくれる人を優遇したり特別扱いしてもいいと思ってる。それが本当の意味で平等だからだ。時間、労力、お金、どれでもいい、協力してくれる人がいなければコミュニティを長期間継続させる事は難しい。より良いコミュニティにしていく為に協力してくれる人は優遇する。

 

お金がなければ継続できない

過去、自分の持ち出しだけでコミュニティを運営していた時期がある。これには限界がある。自分で働いてきたお金でマイナスを補うという方法。コミュニティは常にプラス収支でいけるように考えていきたい。それがコミュニティにとってベストであり、メンバーにとってもベストだからだ。お金を使わないといけないタイミングがある。出すとこには惜しみなく出すというのは大切なこと。そこで躊躇してしまえば面白さも半減。だから日頃からコミュニティだけでプラスにしていけるようにするべきだ。

コミュニティの問題でよくあるのが、誰がお金を出すのかという事。参加はしたいけど金は出したくないっていう人がいる。以前「なおきちさんの所はリーズナブルで助かっています。他の所なんか、あまり食べてないのに3000円も取られました。」なんて言ってくる人がいた。

その時の俺は笑っていたけど、安いから行くという考えの人を集めちゃダメだ。自分が支払ったお金はコミュニティと俺を助ける事に直結してるという事を想像して気持ちよく支払ってくれる人しか集めたらいけない。

リーズナブルだと言ってた人は、経費だけでやりくりするコミュニティ以外を批判するということだ。その時点で今の俺とは価値観が合わない。お金を受け取る事を「悪」みたいに言う人がいるけど、そういう人とは関わらないと決めてる。

お金は必要です。貧乏なままコミュニティを運営しないと批判するような人とは関われません。

経費に対してお金を支払う人ではなく、価値に対してお金を支払える人と関わっていく。俺が生み出すコミュニティは価値だから。

人と知り合う事にお金は本来かかりません。お金をかけずに知り合える人はそれでいいと思う。しかし、出会いの場がなかったり受け入れてくれる場所がなかったり楽しい時間を共有する友達が作れるという事は逆に言えばお金を支払っても巡り会えるかどうか分からないもの。

俺は昔からこの場所を作る事が得意だった。何度も作ってきた。この価値を自分自身甘く見ていた。人は孤独になると家の中にゴミを溜め込んだり、最終的には死に至る。

そういうのに歯止めをかけようなんて大きなスローガンを掲げる気もないけど、そういうのが減るといいなとは思ってるよ。俺はいい人ではないけど、そういう気持ちはある。お金がなくても人を救う事は出来るだろうし、貧乏でも楽しく生きられるのもわかる。

でも、お金で簡単に解決出来る事も多いよね。歪んだ見方をする人はお金で解決するとか最悪じゃん。。とかいうかもしれないけど、実際それで救われる人はいるんだよ。

今すごく感じてる。俺からすれば何が悪いのか本当に分からない。だって、人の気持ちはお金では買えないじゃん。お金で解決出来る事って限られてる。お金で解決出来ない事に力を注ぐにはお金を使って時間と労力を節約するのって大切な事だよね。

 

自分軸で価値を生み出すコミュニティ

結果、これだな。自分の軸をしっかりと持ち、合わない人を無理に繋ぎ止めず価値観が合う人が集まるコミュニティ。価値観の統一の為に俺は出来る限り考えを伝える。合わない人は去る。合う人は残る。だから数を増やす事よりも内部での一体感を大切にするべきだ。そして早い段階で合わない人には合わないと思ってもらうべきだ。

出来るだけたくさんの人を受け入れるコミュニティのスタイルで長年やってきてた。価値観の違いを楽しむっていうのも実際楽しいんよ。でも、こっちは楽しんでいても相手は楽しんでないパターンが結構あって後から聞けばメチャクチャ悪口言われてたりね。だったら来るなよってね。笑

面白い事をするには金がある方がいいに決まってる。そこを大切にしていけば、今までよりもっとやりたかった事が実現していくと思う。もちろん、お金がかからずにやりたいと思う事はやっていく。

 

先日書いたけど、あてにしてたクライアントが飛んで今俺の状態はけしていい状態とは言えない。。むしろピンチと言える状況。だからこそ自分に出来る事は何かずっと考えてる。その中で考えれば考える程コミュニティという言葉が浮かぶ。

でも人間関係がまためんどくさくなるんじゃないか。。とか、空気読めない人がメチャクチャするんじゃないかとか色々考えた。

過去のザックリした極端な選択ではなく、細分化して考える事で、ここは良かった、これはダメだったという事が明確になった気がする。ここ数年ウェブ上でいくつかのコミュニティを運営してる。そちらは自分軸を徹底しているので、一応大丈夫だ。コミュニティのパターンにハマったときもあるけど、やはり自分軸が救ってくれた。

どこにでもあるような主旨でも、俺にこだわりを持ってもらう事が出来れば成立する。今、本当に限られた人としか直接連絡をとっていない。自分の事で精一杯すぎて何も出来ていない。でも恐れず進むことしか俺には出来ないから進んでる。

クライアントが飛んで今月末の支払いをどうするか。。と考えてる。俺も成長したな。こういう事はこういう場所に書けなかったから。書く必要もないのかもしれないけど、書いてもきっと大丈夫だと思える。

それは、金があってもなくても変わらず関わってくれるであろう人が心の中に思い浮かぶから。関係性が変わらないならいい。金がある時は寄ってくる、無い時は去るという人はいくらでもいるだろうけど、そういう人はいないのと同じ。

もがき苦しむ中、今出来る事をやる。どんな状態のときも俺は俺だしな。

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