最近、人間関係の純度を高めていってる。
不要な関係性を絶ち、自分自身が必要だと思える人を残す。
それを言葉だけではなく行動でやろうと思ってFacebookの友達を500人切った。
これは、最初から500人切ろうと思ってやったのではなくて、結果として500人切っていたという感じ。
現在第一段階がやっと終わったかな。
ここから更に絞って100人くらいにしちゃってもいいのかもしれない。。なんて思ってる。
段階的に絞っていこうと思ってる。
絞ってみて思ったことは、絞ったほうが何故かいいねの数が増えるという事。
ほったらかしの状態でたまに投稿しても最近ではそんなにリアクションなかったんだけど、友達切っていくと増えたんよなぁ。
Facebookの友達を切ろうと思ったきっかけの一つに、自分も人の投稿にいいねする事が少なくなった事、いいねされる事も少なくなった事、コメントでのやり取りも前ほど頻繁じゃなくなった事がある。
SNSは浅い関係を継続させるのにはいいけど、深い人間関係にとっては邪魔である場合も少なくない。
SNSにかぎらず、浅い関係性の人を周りに置き過ぎると陰口や悪口の温床になる。
今、浅い関係性を全く求めてないんだよね。
自分に必要な人が周りにいてくれればいい。
本当にそう思えているからこそ500人も切れたんだと思う。
不思議な事に、自分から意識して人間関係を見直していくと、関係性を考えなおさざるを得ない事が現実の世界で複数起きる。
最近連絡とってなかったけど人間的に好きだと思える人から男女問わず連絡がきたり、逆に縁を切らざるを得ない状況になっていく人が出てきたり。
その特徴は、俺から何かするというよりも、向こうからそういう状況がやってくる感じがあること。
流れってあるんだろうなぁ。って改めて思った。
自分が関わりたくないと思う人だけではなく、その周りにいる人達との関係性も考えていかないといけないと思ってる。
完全に切るのは難しいのかもしれないけど、そこが繋がってると、せっかく良質な人間関係を構築したとしても繋がりの繋がりでつながっていく可能性もある。
あと、この人とは関わらないようにしたから。
っていうのを、公言しておくっていうのも大切な事なのかもしれない。
俺は自分以外の所の事は正直どうでもいい。
でも、自分のテリトリーの中の事にはとても敏感なんよね。
敏感すぎて過剰になってしまうと思った過去の俺は、細かい事を気にしないキャラを持つことでどうにかしてきた。
0か100かしかないんだよね。
だから数年前の俺と今の俺は全く違うと思う。
今の俺が本当の俺なんよな。
数年前の俺も無理してそうしてたわけではなく、それがいいと思ってやっていくうちにそういう人になっていったんだと思う。
いくつか重要な出来事が起きて本来の自分に戻ってきた感じ。
自分にとって必要な人、関わりたいと思える人との関係性を深めていきたい。
例えば数年後、たくさん金を稼いだとして、その時にお金だけ手元にあっても大切な人達が周りにいなければお金がない時よりも孤独だろう。
お金自体はただの紙切れだもんな。
大好きな人とご飯を食べたりどこかに行ったり欲しい物を買ったり。
そういう事に使ってこそ価値があるわけで。
大好きな人の願いを叶える事にだって使える。
困っている人を助ける為にだって使える。
もちろん、自分を大切にする為にも使える。
自由なんよな。
お金の使い方次第で人生が変わる。
何にお金を使うって、結局「人」が関連する事に使う事が多いと思う。
嫌いな人にお金は使いたくない。
お金だけではなく、時間も労力も使いたくないよね。
合わない人と平行線な話をするくらいなら、合う人と楽しい会話をしたいわな。
当然の事。
人間関係の純度を上げていくということは、人生の純度を上げていくということ。
細々とした「合わない人と関わる時間」を排除すれば、その分楽しい時間が相対的に増えるということ。
大切なことだね。
今、Facebookの友達500人を切るという事に成功したので、その他の事も出来るだけシンプルにしていこう。
あと、大切なのは切りたいけど切れない。。という自分を責めすぎない事。
絶対こいつとは関わらない方がいいのになかなか切れない。。という事もあるだろう。
悪い事ばかりではなかった、いい時期もあった、楽しいこともたくさんあった、それでも今は価値観が大きく違うのであればお互いの為に関わるべきではない。
喧嘩ばかりになったり小さい事でイライラしないといけなくなる。
出来るところからやっていこう。
今回の500人切ったのも、実は2日間にわけて実現したこと。
ここから更に100人くらい切れたらいいなぁ。。と思う。
切る事が目的ではなく、新しい人間関係を作ったり、最適化する事が目的なので数字はあくまでも目安ね。
入り口と出口、両方用意する事で価値が維持されるというのは様々な事で言えることだと思うんだ。
過去にこだわらず、スッキリシンプルにいきたいね。
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