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どこまでもこだわるということ。 | なおきち思考日記

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自分自身について

どこまでもこだわるということ。

本来、こだわりがある人間です。

それはもう、誰にも譲れない事もあるわけです。

しかし、人との関わりの中で、自分のこだわりばかりでは輪を乱す事もあり、難しいなぁ。。と過去に感じたわけです。

 

そこで思いついたのが、自分の考えを0にするということ。

それから0か100かになった。

 

全く自分の考えを反映させなければイライラする事も少なくなるという事を覚えて、それからは人と関わる時はほとんど自分の意思をいれずにいくようにしていたような気がする。

そうすればぶつかる事もないし、円滑に効率的に進んでいく。

それでなんとなく成立していた気がしてた。

 

 

しかし、表面上うまくいっていると思っていたのは衝突が少なかったからであり、本質の部分では何も解決していない事に気がついた。

自分の考えを0にして人と関わる事は、薄い関係や利害関係のない人に対してはいいかもしれないけれど、重要な場面では話は変わってくる。

 

本当の自分は、何も譲りたくない。

そんな器の小さなワガママな人間なわけです。

自分の考えで突き詰めていきたい。

 

だからこそ、自分でなんでもスタートさせてきたわけだけど、いつの間にか関わっている人を尊重したいという気持ちもあり、人の意見に迎合するようになってた。

せっかく言ってくれたんだから。。とか、自分を思って言ってくれてるから。。とか、自分の考えとは違う考えも受け入れるように努めた事もある。

しかし、結局自分は自分の考え以外を元に行動する事に関して違和感を拭えずにいた。

 

ここ数年、自分軸でいくと決めて、あまり人に合わせないという事を心がけてきた。

社会的にはよくない事なのかもしれないけれど、自分の人生的にはとてもリラックスする事が出来た。

 

ありのままの欲望は強い。

欲望を抑えこんだまま希望を叶えようとしても、全力ではないんだよ、それは。

キレイな欲望も汚い欲望もあるよ。

そんなもんだろ、人間なんだから。

それをキレイなところだけ自分で認めて、汚い部分は自分の中でも無いものとするのは無理がある。

 

とてもいい部分も、とても悪い部分も持ってるのが人間だ。

どちらかだけしかない人なんていないと思ってる。

あの人は悪い、あの人はいい人だ、なんて一概に言える事なんてない。

 

社会的な関わりの中でどの面が見えているかにすぎない。

自分の中のどこまでを外に出せるかというのは自分の人生において大きなテーマだ。

 

 

こだわりを譲りたくないのに、譲らざるを得ない状況を何度も経験した。

本当はこう思うけど、言わないでおこう。

そんな事が本当に多くて。

 

何かを経験した時、どういう思考を持ったかによって、その後の価値観の形成に大きな影響を与えると思った。

こだわりを譲らなければならなくなった時に、俺は最初からこだわりなんて持たなければこんなに苦しい思いをする事はない。と、その時思ったんだと思う。

本当にこだわりたい事は自分の家の中で、自分のことだけにするべきだと。

 

と、同時に、組織の中でこだわりを持つことは不可能だから、なんでも自分で決めれる組織を自分で作ればいいと思った。

決定権が自分にあれば、イエスとノーは自分で決められる。

こだわりを突き通せると思ったんだ。

 

しかし、実際は、感謝するがあまり自分を貫けなくなっていた。

それは自分の弱さであり自分のよくないところだと思った。

誰かが悪いということではない。

 

 

今、思うのは、またこだわりについて考えていきたいということ。

お金、時間、労力等関係なく、こだわりたいものについてはとことんこだわりたい。

 

それが人生においての大きな喜びとなるのだと思った。

もともと、クリエイティブな事が好きなので、クリエイトする時にこだわりがあるというのは強みでもあるんだ。

現実的に考えた時にお金がないから。。とかで、思考が停止してしまってた。

 

考えてみれば今までのほとんどの事はお金がないから。。という理由だったり、不足しているお金を作るために働かなければならず、働くために時間がなくなり、結果、時間とお金がないという状況が慢性的にあり、学習性無力感のように出来ないと思い込んでいたように思うんだ。

まず、根拠の無い自信もそうやって徐々に削がれていっていたのかな。

 

やってみないとわかんないんだよ。

こだわりの無いものに魅力なんてない。

どこにでもある、どうでもいいものを持ったっていつまで経っても所有感だって満たされない。

 

こだわろうと思わないものに関しては、なんだっていい。

割り箸の素材がどうだっていいし、電池のメーカーもどうでもいいよ、俺は。

でも、大好きな物に関してはその分こだわっていきたいなって。

 

こだわりにはエネルギーがある。

こだわりが扉を開く事だってあるだろう。

「好き」だから、とことんこだわる。

そのこだわりが常人のレベルを超えれば超えるほど魅力になる。

 

クレイジーなほどのこだわりを持てる事は、人生においてとても大きな喜びだ。

それを不幸のように感じていた。

お金や関係性を言い訳にこだわろうとする事から逃げていた。

そんなことでは何もうまくいかないよ!

 

どこにでもある、どうでもいいものには誰もこだわってくれないでしょ。

こだわりぬいたもの、そこに感じるストーリーや細部に渡るため息が出る程の個性に魅力を感じるものだ。

 

こだわりを楽しみにしてもらえるような人になろう。

行動やセレクトにわくわくしてもらえるような。

 

大切な人を大切にするのと同じくらい、合わない人と距離を置くというのは大切な事だと本当によく思う。

「シンプル」が一番強いんかな。

 

友達が多い事を自慢する人もいるけど、うす〜い関係をどれだけ増やしても心が満たされる事はない。

たった一人でも本当に自分という存在を認めてくれて理解してくれ、いいところも悪いところも含めて関わってくれる人がいる方がよっぽど幸せだ。

それと同様に、相手の事を深く理解し、いいところも悪い所も知ったうえでそれでも関わりたいと望める事は幸せな事だ。

 

自分が受け入れてもらえるのと同じくらい、人を受け入れようと心から思える気持ちっていうのは幸せなものなんよな。

だからといって、誰に対してでも思えるものではないわけで。

相手の感情と自分の感情が好循環に乗って幸福が高まっていく感覚、俺は感じた事がある。

そういうのってお金じゃ買えないし、簡単に構築出来るものではない。

 

人にも物にもこだわりを持とう。

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