長年、ウェブライターをやっているとWordPressや独自のCMSに触れることが多くなる。
俺の場合は、このホームページ含め、独自ドメインを取得してレンタルサーバーを借りて自分で調べて作ってるから、もともとホームページ・ブログなどに関する知識は独学の範囲で少しだけあった。
昔はホームページやブログの選択肢も色々あると思ってたけど、今はWordPressだけあればいいと思ってる。
ちゃんと自分であれこれ調べられる人なら、ほとんどのことは調べたら解決できることばかりだしね。
WordPressはクラシックエディタしかない時代から使ってたので、逆にブロックエディタの方が馴染みが薄かったが、仕事で触っているうちに慣れてきた。
クラシックエディタの方がプラグインの選択肢が広い印象があるが、ブロックエディタの方が圧倒的に馴染みやすいし初心者も直感的に扱える。
構造上、基本的にレスポンシブだしね。
過去にはクラシックエディタだけ、しかもビジュアルモードを一切使ってはいけないという条件の仕事をやっていたことがある。
改行するだけでも<br>などと打ち込み、htmlだけで記事を構築していく。
プラグインの兼ね合いなのか、細かく「こうやったら表示がおかしくなる」みたいな条件がいくつかあり、そうならないようにやってた。
これは結構WordPressあるあるではある。
特有の謎のバグみたいなものはちょいちょい出てきたりするので、そういうのに対応する力もついてきた。
html、php、cssなどはウェブライターは身につけておいて損はない知識だと思った。
特にhtmlは、ブロックエディタを使っている中でも細かいことや少しマニアックなことをやりたい時に記事の中で使うこともある。
以前、独学でルビーというプログラミング言語をかじった時に、ついでに軽くhtml、php、cssも学んだ。
本当に触りくらいしかやってないけど、それでも「これはあれだ!」と、学んだ時の知識が呼び起こされることがあるので、0と1では大きく違うと思った。
今は平日も週末も丸々休みなんて日は1日もないので、なかなかゆっくり学べる時間がないけれど、今の生活を続けていった先に余裕が生まれたら改めて学びたい。
ウェブライターを続けていく中で必要に応じて身につけたスキルは、ライティング以外のことも使えると思ったので、その思考を書き残しておいた。
そういえば、ウェブライターに限らず、データ入力の仕事のスキルも別の仕事で活きたりするな。
最近ではエクセルとかワードより、GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントを使うことの方が多いと思う。
グループ間でのデータの共有やリアルタイム性を考えると、当然のこと。
こういう、仕事内容以前に必要な最低限の知識やスキルはあるよな。
どの仕事をするにしてもベースとなるようなツール。
最近ではCanvaとかもそうかな。
俺の場合は自分の活動の中でどれも仕事以前に使ってたからスムーズに扱えたけど、積極的に新しいサービスやツールに触れておくことは重要だと思う。
AI関係もそうよな。
興味を持って使えるのが一番いい。
興味を持つには、まず自分が何をやりたいか考え、それを効率化していくとやがて必ず必要なツールと知識に辿り着く。
深く楽しもうとしたり周知しようとするためにもツールやサービスを知るきっかけになる。
だから、やりたいことをやりたいようにやりまくれば、必ずそれらに伴う知識はついてくるし楽しく学べ経験できるということよな。
子どもの頃から今の今までやりたいことが途切れたことがない。
常に複数のやりたいことがあってずっと考えてる。
そういう時間が幸せだし、そういう思考だから他人のどうでもいい不祥事みたいなことに気がいかない。
関係ないしな。笑
それに、人はミスするものだしズルいもんじゃん。
俺だってそう。
悪いとこたくさんある。
それなのに自分に全く関係ない人をわざわざ叩こうとは思わないな。
「自分も気をつけよう。。」とは思う。笑
話がそれたけど、とにかく、仕事に必要なスキルや知識が他の仕事で役立ったり、それ自体が仕事になることもあるというお話でした。
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